UBS Investor Watch on the Year Ahead

目先の判断と、将来への展望

来年とそれ以降10年間の投資環境について、投資家は非常に異なった見方をしている。 2020年を迎えようとしている現在、大半の投資家は、金融市場来年大きく変動するとみており、警戒心を高めている。

しかし、今後10年間については、楽観的な見方をする投資家の割合が非常に高い。地平線の彼方に見える急速かつ大きな変化を、大半の投資家は心配よりも期待感で迎えようとしている。

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投資家の見通し:今が投資のタイミング?

投資家は、新年に警戒感を高めざるを得ない理由を感じとっている。来年は市場が大きく変動すると感じている投資家が8割近くに及んでいる。しかも半分以上の投資家が、2020年のどこかで相場の暴落を予想している。その結果、投資家の52%は、今が投資のタイミングかどうかを明確に判断できずにいる。

4分の3近く(72%)の投資家が、投資環境が5年前よりも厳しくなったと回答している。過半数(58%)が、ポートフォリオのパフォーマンスを以前ほどコントロールできなくなってきたと感じている。


投資家の最大関心事は地政学的イベント

市場は今や収益性、売上高、成長力といった企業のファンダメンタルズよりも、地政学的イベントによって動いていると考えるグローバル投資家が3分の2(66%)に及んでいる。

相互接続が高度に進んだ今日、米中貿易戦争や自国の政治環境、2020年の米国大統領選挙をポートフォリオのパフォーマンスを揺るがす最大の脅威だ、と世界中の投資家が捉えるようになったのだ。

米中貿易紛争が2020年のポートフォリオに影響を及ぼすのではないか、との懸念を非常に高めている投資家の割合が、世界全体では44%に達している。


投資家は「メガトレンド」が次の10年で我々の生活に大きな影響を及ぼすとみている……

投資家は、世界を変えるさまざまな「メガトレンド」を予想している。中でも注目すべきは、人口の高齢化、技術革新の進展、天然資源の減少だ。

7割(69%)の投資家が、次の10年間のポートフォリオのリターンを楽観視している。

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