CIOリサーチ

UBSでは、富裕層のお客様専門の投資戦略・調査部門、チーフ・インベストメント・オフィス(CIO)による投資見解「UBSハウスビュー」を運用の基本方針としています。また、CIOは、グローバルな専門家ネットワークを活用して世界中から情報を集め、中期的な市場見通しに関する見解を策定しています。本サイトではCIOが発行した最新レポート(日本語版)の一部をご覧いただけます。

CIO Alert 米中貿易交渉とイールドカーブへの懸念で米国株急落

米中貿易紛争の一時緩和を受けた米国株式相場の上昇は1日で終わってしまった。アジア市場で始まった株式相場の下落は米国市場で加速した。S&P500種株価指数は4日、前日比3.25%安となった。急落までの6日間で、同指数は6%上昇していた。最も下げたのが資本財と金融セクターだ。これから、2つの急落要因が伺える。米中首脳会談の成果への疑念と米国債利回り低下に対する市場の解釈だ。

House View Weekly 転換点に道標

10月と11月に株式相場は急落したものの、依然として強気相場であることには変わりないと我々はみている。しかし、政治、中央銀行、経済的リスクに対する投資家の見解は転換点にきており、G20首脳会議と金融引き締めペースに関する米連邦準備理事会(FRB)のガイダンスが投資家の見解の重要な転機になる可能性がある。

 
  • Global Forecasts

    Global Forecasts

    主要国/主要市場の成長率、インフレ率、金利、通貨、コモディティについてのUBS CIOの予測を毎週更新。 更に読む

    • 04 12 2018
  • CIO Reaction

    米中貿易紛争は一時緩和の兆し

    追加関税導入の延期は我々の基本シナリオよりはポジティブな展開であり、会談の結果によって最近のグローバル株式の下落をさらに悪化させかねない事態に陥ることは回避された。 更に読む

    • 02 12 2018
  • House View Weekly

    転換点の兆候を探す

    10月上旬以降、株式相場は大きく変動している。ここ8週間のボラリティティ(相場変動)に続き、今後、市場が反発するか、それとも一段と下落するかは政治リスク、中央銀行の政策、今後発表される経済統計次第だろう。 更に読む

    • 26 11 2018
  • 日本株式

    一本釣りの投資戦略

    我々は、今年は日本株式の戦略的資産配分を一貫して中立とし、やや慎重な姿勢を維持してきた。特に過去6カ月は、銘柄を厳選し、質の高い高配当株に注目するよう投資家に勧めてきた。だが、優良株の中には、少なくとも短期的には、妥当な水準以下までバリュエーションが低下したものもあるため、今は投資妙味の高い個別銘柄に厳選投資する好機だと考える。 更に読む

    • 22 11 2018

注目トピックの紹介

変わりゆくアジア

世界をリードするアジアのゲーム市場

アジア太平洋地域(APAC)のゲーム市場の成長ペース(10%台半ば)は世界市場(1桁台後半)を大きく上回っており、地域別ランキングでは1位となっています。アジアのゲーム市場は今年、収益ベースで初めて世界最大の市場に成長する見通しです。ここ数年の力強い成長を牽引してきたのはモバイルゲームで、eスポーツの爆発的な人気に加え、VR(仮想現実) ・AR(拡張現実)などの新たなテクノロジーの登場もこれを支えてきました。アジアの隆盛は始まったばかりです。

Sustainable investing

ESGテーマ型株式投資とは

サステナブル投資は、幅広い資産クラスに適用できる。ポートフォリオのリスク/リターン特性は伝統的なアプローチと同様に競争力を維持しつつ、環境や社会にプラスの効果をもたらし、投資家のポートフォリオにそれぞれのパフォーマンス目標及び価値観の両方を反映させることを可能にする。

長期投資

スマートモビリティ

スマートモビリティの時代の到来がそこまで来ている。規制改正と技術の進化が、自動車の電動化、自動運転、カーシェアリングという新しいコンセプトの進展につながり、個人の移動体験と車両の利用方法を新しい形に変えていく。


グローバルEレジャー 構造的な消費行動のシフト

消費者が体験への支出を増やす、構造的な消費行動のシフトが起きているとみられる。レジャーや、デジタルエンターテインメント、ソーシャルメディアなど、Eレジャーの分野に新たな機会があると考える。

長期投資 デジタルデータ

デジタルデータの生成量は飛躍的に増加しており、2020-2030年で10倍以上拡大すると予想される。デジタルデータは堅調な長期的成長機会を提供するだろう。この成長の波に乗るには2つの方法がある。

変わりゆくアジア

人工知能はアジアをどう変えるか

アジアのように、躍動的で概ね初期の成長段階にある地域にとっては、投資家、企業、政府、社会全体などの主要ステークホルダーにAIが及ぼす長期的な影響は途方もなく大きくなります。とりわけサービス産業は、今後目覚ましい勢いで変革と成長を遂げていくかもしれないと我々は考えています。


モダン・リタイアメント

退職後の生活設計に大切なのは「場所」

退職後の生活を考える際に見落とされがちなのが、「場所」という要素だ。UBSの「Prices and Earnings 2018」のデータを見ると、「場所」という要素が退職後の生活設計にいかに大事であるかがわかる。「収入力」、そして、さらに重要な「貯蓄力」を最大限に高められる都市に住むことが、将来に備える鍵となりうる。人生の後半では、生活費をできるだけ抑えながら退職後の生活を楽しむことができる場所を見つけることが重要になってくる。

長期投資 宇宙ビジネス

この10年で、宇宙関連ビジネスはさまざまな分野で進展が進み、一つの転換点へと大きく近づいている。とりわけ見逃せないのが民間セクターにおける投資の急増で、ロケット技術と人工衛星技術の目覚ましい発展とともに、従来の宇宙事業とは異なる、新たな形態の宇宙事業分野でのスタートアップ企業が次々と生まれている。


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UBSウェルス・マネジメントでは、富裕層のお客様の資産管理・運用を総合的にサポートしております。日本においては、2億円相当額以上の金融資産をお預け入れくださる方を対象とさせていただいております。