CIOレポート

UBSでは、富裕層のお客様専門の投資戦略・調査部門、チーフ・インベストメント・オフィス(CIO)による投資見解「UBSハウスビュー」を運用の基本方針としています。また、CIOは、グローバルな専門家ネットワークを活用して世界中から情報を集め、中期的な市場見通しに関する見解を策定しています。本サイトではCIOが発行した最新レポート(日本語版)の一部をご覧いただけます。

通貨市場 長期的に日本円をオーバーウェイト

日本円は主要通貨の中で依然として価値が最も低い状態にあるが、今後12カ月の間に上昇していく可能性をみている。日本円の大幅上昇のきっかけになり得るいくつかの要因が浮上しつつあるからだ。

House View Weekly 増益率の低下=業績リセッションではない

投資家は米国企業の増益率の急速な伸びに慣れてしまっている。2018年の1株当たり利益は23%増が見込まれ、過去10年間では平均12%増(複利ベース)に達した。しかし、最近になってモメンタムは鈍化し、「業績リセッション」さえ話題になっている。個別企業の予想に基づくアナリストのコンセンサスは、それほど警戒すべき内容ではない。増益率は1‐3月期は‐0.4%、4‐6月期は1.8%の緩やかな伸びが予想されている。

 
  • Global Forecasts Global Forecasts

    主要国/主要市場の成長率、インフレ率、金利、通貨、コモディティについてのUBS CIOの予測を毎週更新。 更に読む

    • 19 2 2019
  • House View Weekly 修理は日が照っているうちに

    グローバル株式は2018年下半期に現地通貨建てで16%あまり下落したが、急回復を遂げている。急上昇の結果、MSCIオール・カントリー・ワールド指数は9月に記録した過去最高値まであと5%のところに持ち直した。債券市場も好調なことから、幅広い地域および資産クラスに分散投資されたバランス型の長期ポートフォリオも高値に近付いている。
    更に読む

    • 11 2 2019
  • House View Weekly 目覚ましい相場の回復

    12月の相場の下落は幅広い資産クラスに及んだという点で、2018年は記録に残る下落の年となった。12月は18の主要資産クラスのうち11の資産がマイナスリターンを記録し、6つは下落率が5%を上回った。しかし、忘れたい12月を経て、1月は記憶に残る月となり、市場は年末につけた損失のかなりの部分を取り戻した。 更に読む

    • 04 2 2019
  • チーフ・エコノミスト・コメント ― ポール・ドノバン 世界貿易における中国の過大評価

    輸出先市場(最終消費地)の需要は、2018年通年では伸び率が鈍化した。2019年は減速ペースが落ち着くだろう。輸出成長のけん引役としての中国の役割は、過大評価されがちだ。特に、輸出の伸びに対する中国の消費の重要度は、明らかに過剰に評価されている。 更に読む

    • 28 1 2019

注目トピックの紹介

変わりゆくアジア

世界をリードするアジアのゲーム市場

アジア太平洋地域(APAC)のゲーム市場の成長ペース(10%台半ば)は世界市場(1桁台後半)を大きく上回っており、地域別ランキングでは1位となっています。アジアのゲーム市場は今年、収益ベースで初めて世界最大の市場に成長する見通しです。ここ数年の力強い成長を牽引してきたのはモバイルゲームで、eスポーツの爆発的な人気に加え、VR(仮想現実) ・AR(拡張現実)などの新たなテクノロジーの登場もこれを支えてきました。アジアの隆盛は始まったばかりです。

Sustainable investing

ESGテーマ型株式投資とは

サステナブル投資は、幅広い資産クラスに適用できる。ポートフォリオのリスク/リターン特性は伝統的なアプローチと同様に競争力を維持しつつ、環境や社会にプラスの効果をもたらし、投資家のポートフォリオにそれぞれのパフォーマンス目標及び価値観の両方を反映させることを可能にする。

長期投資

スマートモビリティ

スマートモビリティの時代の到来がそこまで来ている。規制改正と技術の進化が、自動車の電動化、自動運転、カーシェアリングという新しいコンセプトの進展につながり、個人の移動体験と車両の利用方法を新しい形に変えていく。


グローバルEレジャー 構造的な消費行動のシフト

消費者が体験への支出を増やす、構造的な消費行動のシフトが起きているとみられる。レジャーや、デジタルエンターテインメント、ソーシャルメディアなど、Eレジャーの分野に新たな機会があると考える。

長期投資 デジタルデータ

デジタルデータの生成量は飛躍的に増加しており、2020-2030年で10倍以上拡大すると予想される。デジタルデータは堅調な長期的成長機会を提供するだろう。この成長の波に乗るには2つの方法がある。

変わりゆくアジア

人工知能はアジアをどう変えるか

アジアのように、躍動的で概ね初期の成長段階にある地域にとっては、投資家、企業、政府、社会全体などの主要ステークホルダーにAIが及ぼす長期的な影響は途方もなく大きくなります。とりわけサービス産業は、今後目覚ましい勢いで変革と成長を遂げていくかもしれないと我々は考えています。


モダン・リタイアメント

退職後の生活設計に大切なのは「場所」

退職後の生活を考える際に見落とされがちなのが、「場所」という要素だ。UBSの「Prices and Earnings 2018」のデータを見ると、「場所」という要素が退職後の生活設計にいかに大事であるかがわかる。「収入力」、そして、さらに重要な「貯蓄力」を最大限に高められる都市に住むことが、将来に備える鍵となりうる。人生の後半では、生活費をできるだけ抑えながら退職後の生活を楽しむことができる場所を見つけることが重要になってくる。

長期投資 宇宙ビジネス

この10年で、宇宙関連ビジネスはさまざまな分野で進展が進み、一つの転換点へと大きく近づいている。とりわけ見逃せないのが民間セクターにおける投資の急増で、ロケット技術と人工衛星技術の目覚ましい発展とともに、従来の宇宙事業とは異なる、新たな形態の宇宙事業分野でのスタートアップ企業が次々と生まれている。


資産運用のご相談・お問い合わせはUBS銀行へ

UBSウェルス・マネジメントでは、富裕層のお客様の資産管理・運用を総合的にサポートしております。日本においては、2億円相当額以上の金融資産をお預け入れくださる方を対象とさせていただいております。