CIOレポート

UBSでは、富裕層のお客様専門の投資戦略・調査部門、チーフ・インベストメント・オフィス(CIO)による投資見解「UBSハウスビュー」を運用の基本方針としています。また、CIOは、グローバルな専門家ネットワークを活用して世界中から情報を集め、中期的な市場見通しに関する見解を策定しています。本サイトではCIOが発行した最新レポート(日本語版)の一部をご覧いただけます。

House View Weekly 低金利の長期化は投資家をリスクにさらす

各国中央銀行の慎重姿勢により金融緩和が継続されることは、短期的には株式にとって朗報である。欧米の中央銀行による金融政策発表後、S&P500種株価指数とユーロストックス50指数はいずれも0.4%程度上昇し、年初来の上昇率はS&P500種が16%、ユーロストックスは15%となっている。しかし、金融引き締めが遠のくと、長引く低金利に伴って重要な問題が浮かび上がる。

グローバル・リスク・レーダー グローバル・リスク・レーダー:適温相場と4つのリスク

我々は、今後6-12カ月において、グローバル市場に最も影響を及ぼすリスクとなるのは、通商交渉、米国の景気サイクル、米国のクレジット市場、中国経済の4つであると考えている。我の基本シナリオでは、当面、緩やかな成長、抑制されたインフレ率、中央銀行の緩和的な金融政策が続くと予想する。

 
  • Global Forecasts Global Forecasts

    主要国/主要市場の成長率、インフレ率、金利、通貨、コモディティについてのUBS CIOの予測を毎週更新。 更に読む

    • 16 4 2019
  • House View Weekly 第2四半期の好スタートの維持が重要

    グローバル株式は先週も上昇が続き、2009年第3四半期以来最高の四半期となった。好調な景気指標と米中通商交渉の進展の兆しが市場を後押しした。株式市場は相対的にポジティブな景気シナリオを織り込んでおり、さらなる株価上昇にはプラス成長と予想以上の企業業績が必要である。 更に読む

    • 08 4 2019
  • 新興国債券 新興国債券の200年の歴史から学ぶ

    米ドルを主とするハードカレンシー建て新興国債券、その中でも特に新興国国債は過去15年にわたり世界の債券の中でも最も高いパフォーマンスを示してきたことをしばらく前から我々は述べてきた。 更に読む

    • 04 4 2019
  • House View Weekly 好調な四半期後の相反するシグナル

    グローバル株式は1-3月期(第1四半期)に現地通貨建てで12%以上上昇し、1991年以来で最高のスタートを切った。しかし、第2四半期を迎え、投資家は相反するシグナルに直面している。株式市場は米中貿易交渉の妥結、世界の経済成長の持ち直し、FRBの年内の利上げ見送りを含め、いくつか考えられるポジティブな動きを織り込んでいる。一方、債券市場はポジティブとは大きくかけ離れている。 更に読む

    • 01 4 2019

注目トピックの紹介

変わりゆくアジア

世界をリードするアジアのゲーム市場

アジア太平洋地域(APAC)のゲーム市場の成長ペース(10%台半ば)は世界市場(1桁台後半)を大きく上回っており、地域別ランキングでは1位となっています。アジアのゲーム市場は今年、収益ベースで初めて世界最大の市場に成長する見通しです。ここ数年の力強い成長を牽引してきたのはモバイルゲームで、eスポーツの爆発的な人気に加え、VR(仮想現実) ・AR(拡張現実)などの新たなテクノロジーの登場もこれを支えてきました。アジアの隆盛は始まったばかりです。

Sustainable investing

ESGテーマ型株式投資とは

サステナブル投資は、幅広い資産クラスに適用できる。ポートフォリオのリスク/リターン特性は伝統的なアプローチと同様に競争力を維持しつつ、環境や社会にプラスの効果をもたらし、投資家のポートフォリオにそれぞれのパフォーマンス目標及び価値観の両方を反映させることを可能にする。

長期投資

スマートモビリティ

スマートモビリティの時代の到来がそこまで来ている。規制改正と技術の進化が、自動車の電動化、自動運転、カーシェアリングという新しいコンセプトの進展につながり、個人の移動体験と車両の利用方法を新しい形に変えていく。


グローバルEレジャー 構造的な消費行動のシフト

消費者が体験への支出を増やす、構造的な消費行動のシフトが起きているとみられる。レジャーや、デジタルエンターテインメント、ソーシャルメディアなど、Eレジャーの分野に新たな機会があると考える。

長期投資 デジタルデータ

デジタルデータの生成量は飛躍的に増加しており、2020-2030年で10倍以上拡大すると予想される。デジタルデータは堅調な長期的成長機会を提供するだろう。この成長の波に乗るには2つの方法がある。

変わりゆくアジア

人工知能はアジアをどう変えるか

アジアのように、躍動的で概ね初期の成長段階にある地域にとっては、投資家、企業、政府、社会全体などの主要ステークホルダーにAIが及ぼす長期的な影響は途方もなく大きくなります。とりわけサービス産業は、今後目覚ましい勢いで変革と成長を遂げていくかもしれないと我々は考えています。


モダン・リタイアメント

退職後の生活設計に大切なのは「場所」

退職後の生活を考える際に見落とされがちなのが、「場所」という要素だ。UBSの「Prices and Earnings 2018」のデータを見ると、「場所」という要素が退職後の生活設計にいかに大事であるかがわかる。「収入力」、そして、さらに重要な「貯蓄力」を最大限に高められる都市に住むことが、将来に備える鍵となりうる。人生の後半では、生活費をできるだけ抑えながら退職後の生活を楽しむことができる場所を見つけることが重要になってくる。

長期投資 宇宙ビジネス

この10年で、宇宙関連ビジネスはさまざまな分野で進展が進み、一つの転換点へと大きく近づいている。とりわけ見逃せないのが民間セクターにおける投資の急増で、ロケット技術と人工衛星技術の目覚ましい発展とともに、従来の宇宙事業とは異なる、新たな形態の宇宙事業分野でのスタートアップ企業が次々と生まれている。


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UBSウェルス・マネジメントでは、富裕層のお客様の資産管理・運用を総合的にサポートしております。日本においては、2億円相当額以上の金融資産をお預け入れくださる方を対象とさせていただいております。