ノーベル経済学賞受賞者3名と未来のグローバル経済を語り合う 日本国内初の特別イベントを開催
早稲田大学は、日本など世界の主要な市場で事業を展開するグローバル金融機関UBSとの共催により、3人のノーベル経済学賞受賞者たち(別添参照)が未来のグローバル経済を語り合うシンポジウム”Nobel Perspectives Live!” を6月5日(月)に開催します。
ますます世界的視野が求められる経済研究の分野において、ボーダーレスの叡智に触れる機会を得ることは学生にとって極めて重要です。早稲田大学は、ノーベル経済学賞受賞者が世界各地で公演活動を行う学術プログラムNobel Perspectivesを運営するUBSと協働し、我が国に初めて同プログラムを招致いたしました。
今回のイベントでは、自動化、AI、ロボティックスが労働力と世界の労働市場にどのような変化をもたらすかなどの現代的な経済課題のほか、日本経済が直面しているチャンスや課題、さらには次世代を担う人々が身に着けておくべきスキルなどにも言及する予定です。本イベントは早稲田大学の学生および教職員に対してのみ実施されるもので、経済学の世界的な俊英が集うイベントの実施は国内大学では唯一となります。ノーベル学者の叡智に対峙することが、若き研究者たちの知的刺激となることを期待しています。