2017年6月22日(木)にエコイノベーションとエコビジネスに関する研究会主催でアルカディア市ヶ谷にて開催された「2017年度 第2回SPEED 研究会」でUBS ETFの本田淳一が「拡大するSRI/ESG投資はETF市場の新たな成長要因か?~投資を通じて世界や環境に有益なインパクトを与える~」というテーマで講演させていただきました。

SPEED研究会 (Special Project on Eco-innovation and Eco-business for Sustainable Development = SPEED) は山本良一東京大学名誉教授が創設し、一昨年度より伊坪徳宏東京都市大学教授が会長を務め、産学官及び外国との交流を通じてエコイノベーションとエコビジネスの進歩と発展を図ることを目的とした研究会を開催されております。

SPEED研究会には、大学教授や上場企業の環境への取り組みやサステナビリティを推進する担当者などが参加されております。

2017年度 第2回SPEED 研究会では、「エコデザインの最新動向について」、「地球規模の気候変動影響予測」といったテーマでそれぞれの講演者が講演され、参加者から多くの質問があり、白熱した議論が展開されました。

本田の講演では、欧州市場を中心とした世界規模で拡大するSRI/ESG投資の現状と欧州市場で急拡大しているSRI/ESG ETFについて解説させていただき、参加者の皆様から多くのご質問及びフィードバックを頂きました。

UBS ETFはこうした研究会への参加を通じて、日本でのSRI/ESG投資及びETFの発展に努めてまいります。