[参考訳文(要旨)]2017年 UBS第1四半期決算

Tokyo2017年 04月 28日 10:15Media Japan

     

UBS、2017 年第1 四半期の純利益は 前年同期比79%増の13 億スイス・フラン

調整後1 税引前利益は、前年同期比42%増の19 億スイス・フラン、すべての事業部門で増加

調整後1 有形自己資本利益率は12.6%、繰延税金資産(DTA)2 を除き17.4%、希薄化後1 株当たり利益 は0.33 スイス・フラン

完全適用ベースの普通株Tier1 比率は14.1%、同普通株Tier1 レバレッジ比率は3.55% 総損失吸収力(TLAC)740 億スイス・フラン

ウェルス・マネジメントの調整後1 税引前利益はグローバル全体で11 億スイス・フラン インベストメント・バンクの年率換算調整後1 株主帰属資本利益率は24%

ジェンダー・ダイバーシティと再生可能エネルギーのためのサステナブル投資基金を創設

チューリッヒ、2017 年4 月28 日 – UBS の第1 四半期の業績は好調で、調整後1 税引前利益は前年同期比 42%増の19 億3,400 万スイス・フランにのぼりました。インベストメント・バンク、ウェルス・マネジメント・アメリカ ズ、ウェルス・マネジメントの寄与により、調整後1 営業利益は8%増加しました。純経費削減プログラムは引き続 き進捗しています。様々な市場条件下と顧客活動水準にもかかわらず、すべての事業部門と地域が業績の向上 に寄与しました。報告ベースの税引前利益は前年同期比73%増の16 億9,000 万スイス・フランでした。株主帰 属純利益は前年同期比79%増の12 億6,900 万スイス・フラン、希薄化後1 株当たり利益は0.33 スイス・フラン でした。グループ年率換算調整後1 有形自己資本利益率は12.6%、DTA2 を除くと17.4%でした。 完全適用ベースではUBS の資本基盤は引き続き強固で、普通株Tier1 比率は14.1%、普通株Tier1 レバレッジ 比率は3.55%、総損失吸収力は740 億スイス・フランに増加しました。