アニー・リーボヴィッツ氏による新作肖像写真「WOMEN: New Portraits」の 世界巡回展、日本で開催

東京2016年 02月 17日 04:30Media Japan

UBS を独占コミッショニング・パートナーとするこの世界巡回展は、2 月20 日より東京のTOLOT /heuristicSHINONOME で開催され、作品は無料で一般に公開されます。

東京、2016年2月17日 - 世界的写真家、アニー・リーボヴィッツ氏による新作肖像写真展「WOMEN: New Portraits」が、世界10都市巡回展の一環として、2016年2月20日よりTOLOT /heuristic SHINONOMEで開催されます。東京での写真展開催は、今年日本で設立50周年を迎えるUBSの記念イベントの幕開けとなります。

今回の写真展は、リーボヴィッツ氏が1999 年に出版し絶大なる人気を博した写真集『Women』より始まったプロジェクトの一環となります。プロジェクトの初期に共同制作したスーザン・ソンタグ氏が、「現在進行形の作品(a work in progress ) 」と表現した作品群です。本写真展「WOMEN::New Portraits」は、現代社会における女性の役割の変化、そしてこれからを映し出したものです。

新たな肖像写真群は、アーティスト、ミュージシャン、経営者、政治家、作家、慈善活動家など、様々な領域で活躍する女性を被写体としています。今回の写真展では新しい作品に加え、プロジェクト初期のオリジナル作品や未発表の写真も出品されます。

今回の写真展について、リーボヴィッツ氏は以下のように述べています。「UBSと共に、私が大切にしてきたテーマに取り組めることを大変光栄に思います。この壮大なテーマと向き合うことは、例えてみれば、大海原を写真に撮り続けることに似ているかもしれません。」

UBSジャパン・カントリーヘッドの中村善ニは以下のように述べました。「日本におけるUBSの設立50周年を、アニー・リーボヴィッツ氏によるこの特別な写真展開催で、幕を開けることができたことを大変嬉しく思います。リーボヴィッツ氏はこの分野の第一人者であり、彼女の緻密で、洞察力に富み、かつ現代的なアプローチは、パートナーを組むUBSとの親和性も高いと感じています。」さらに、次のように付け加えました。「日本では、女性の社会進出や職場における機会平等の推進を強化していますが、第一線で活躍する女性に焦点を当てた本写真展は、タイムリーな開催となったと考えています。」