UBS、第1 四半期の純利益は88%増の20 億スイス・フラン
調整後税引前利益は23 億スイス・フラン
希薄化後一株当たり利益は0.53 スイス・フラン
競合他社比最高のバーゼル3 完全適用ベース普通株Tier1 比率、50 ベーシス・ポイント上昇し13.7
完全適用ベースのスイスSRB レバレッジ比率は80 ベーシス・ポイント上昇し4.6
調整後有形株主資本利益率は14.4%と目標を上回る

チューリッヒ/バーゼル、2015年5月5日-2015年第1四半期、UBSのすべての事業部門は極めて厳しい事業環境を好調に乗り切りました。これはグループの調整後1税引前利益23億スイス・フランという非常に好調な結果の通りです。特に為替相場の大幅な変動、通貨換算による影響、低金利またはマイナス金利が事業部門にもたらす継続的な影響を考慮すると、非常に堅調な業績といえます。UBSの株主帰属純利益は19億7,700万スイス・フラン、希薄化後一株当たり利益は0.53スイス・フランでした。第1四半期の業績は、お客様がUBSの助言を評価していること、またUBSが選択した競争分野において実績を示すことができたことを表しています。