UBS ETFs日本市場への参入

日本の投資家の皆さまは、今後欧州および外国株式に投資することで自らのポートフォリオを分散するという新たな選択肢を得ることになります。この度欧州有数のETFプロバイダーであるUBSグローバル・アセット・マネジメントは、株式会社東京証券取引所（東京証券取引所）に10銘柄のETFを上場いたします。今回の上場は、欧州および世界の主要指数連動型ETFを取り扱う欧州のETFプロバイダーによる、初のETFの東京証券取引所への上場となります。UBS ETFの銘柄の上場により、東京証券取引所で取引されるETFは200銘柄を超えます。

ユーロ圏の小型株、英国の優良株式、幅広い米国の株式市場にご興味をお持ちの日本の投資家の皆さまに向けて、UBS ETFシリーズを提供いたします。UBS ETFシリーズは、その特徴として、高い質、魅力的な価格、完全な透明性およびUBSの指数連動型ポートフォリオ管理にかかる30年以上の経験から受け継がれるあらゆる経験を有しています。

JDRは、外国企業によって発行される株式の所有権を示す流通性有価証券です。東京証券取引所に上場し、日本の内国株式と同様にお取引いただけるとともに、投資家の皆さまには、欧州で上場しているUBS ETFにもアクセスすることができるようになります。東京証券取引所に上場するUBS ETFシリーズの全ての銘柄は、欧州で制定されているUCITSガイドラインに準拠する、透明性の高い指数連動型ソリューションです。

UBS ETF10銘柄のうち、7銘柄は欧州の主要株式指標を対象としています。残りの3銘柄は、MSCI米国インデックス、MSCIパシフィック（除く日本）インデックス、MSCIワールド・インデックスを対象指標としています。東証に上場する全ファンド一覧は以下でご覧いただけます。