CIOレポート

UBSでは、富裕層のお客様専門の投資戦略・調査部門、チーフ・インベストメント・オフィス(CIO)による投資見解「UBSハウスビュー」を運用の基本方針としています。また、CIOは、グローバルな専門家ネットワークを活用して世界中から情報を集め、中期的な市場見通しに関する見解を策定しています。本サイトではCIOが発行した最新レポート(日本語版)の一部をご覧いただけます。

House View Weekly ファーウェイ排除の影響

足元で激化している米中対立の矛先が、中国の通信機器最大手、華為技術(ファーウェイ)とそのサプライチェーンに向いている。米商務省が15日にファーウェイを「エンティティリスト」(米国の輸出規制の対象リスト)に加えたことで、米企業は政府の許可なくファーウェイに技術移転や部品供給を行うことができなくなった。これによりファーウェイに部品や半導体を新たに提供することが事実上不可能となり、関連企業や投資家に大きな影響が及ぶと予想される。

日本経済 消費増税の再延期はあるのか?

我々の基本シナリオは、安倍政権が2019年10月に予定通り消費増税に踏み切るものの、追加増税対策が組まれるというものだ。だが景気が想定以上に悪化するか為替が急激な円高に振れるような事態があれば、これまでと同様に消費税引き上げを延期するかもしれない。

 
  • Global Forecasts Global Forecasts

    主要国/主要市場の成長率、インフレ率、金利、通貨、コモディティについてのUBS CIOの予測を毎週更新。 更に読む

    • 21 5 2019
  • グローバル・リスク・レーダー 米中貿易交渉:対抗姿勢を強めるトランプ大統領

    我々は、米中貿易紛争の緊張が高まったため、投資シナリオを変更した。基本シナリオでは、貿易交渉の妥結または貿易紛争の停止が今後6カ月で実現すると想定するが、その過程では何度も暗礁に乗り上げることは必至で、相場が大きく変動する可能性もある。
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    • 17 5 2019
  • ドル円 円は安全通貨の王道

    ドル円は、世界的なリスク回避の高まりと日米長期金利差の縮小に牽引されて徐々に下落し、1米ドル=110円を割り込んだ。目先の見通しは依然として下振れ方向に傾斜している。リスク選好度がさらに悪化すると投機的な円売りポジションの買い戻しが加速する可能性もある。
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    • 16 5 2019
  • CIO Reaction 米中貿易交渉、瀬戸際戦略で相場急落

    週末の米中間の貿易を巡る挑戦的な発言に続き、中国は米国が10日に発動した関税引き上げに対する報復措置を発表し、相場は急落した。追加関税発動の10日から13日の終値を比較すると、S&P500種株価指数は2.4%、MSCI中国指数は約3.8%下落した。 更に読む

    • 13 5 2019

注目トピックの紹介

UBSグローバル不動産バブル指数

最高価格帯で亀裂が見え始めている

インフレ調整後の都市住宅価格は過去4四半期で平均3.5%上昇している。この上昇率は、ここ数年に比べるとかなり低いが、それでも10年平均を上回っている。ユーロ圏の主要金融都市や香港、バンクーバーでは爆発的な値上がりが続いた。しかし、ここにきてこの不動産ブームについに亀裂が見え始めた。昨年の調査で「バブルのリスク」に分類された都市の半数で住宅価格が下落している。

Year Ahead 2019

Turning points – 新時代への方向転換 –

世界の景気サイクルが成熟化するにつれ、投資環境は厳しさを増している。経済成長率、世界の政治動向、中央銀行による景気刺激策がいずれも転換点を迎え、相場の変動が大きくなり、大幅下落の頻度が高まってきた。市場は景気サイクルの終焉を意識し始めており、こうした状況は2019年も続くと予想される。しかし、正しい戦略を用意しておけば、現在の状況を乗り切ることは十分に可能だと我々は考えている。

Sustainable investing

ESGテーマ型株式投資とは

サステナブル投資は、幅広い資産クラスに適用できる。ポートフォリオのリスク/リターン特性は伝統的なアプローチと同様に競争力を維持しつつ、環境や社会にプラスの効果をもたらし、投資家のポートフォリオにそれぞれのパフォーマンス目標及び価値観の両方を反映させることを可能にする。

長期投資

スマートモビリティ

スマートモビリティの時代の到来がそこまで来ている。規制改正と技術の進化が、自動車の電動化、自動運転、カーシェアリングという新しいコンセプトの進展につながり、個人の移動体験と車両の利用方法を新しい形に変えていく。


グローバルEレジャー 構造的な消費行動のシフト

消費者が体験への支出を増やす、構造的な消費行動のシフトが起きているとみられる。レジャーや、デジタルエンターテインメント、ソーシャルメディアなど、Eレジャーの分野に新たな機会があると考える。

変わりゆくアジア

世界をリードするアジアのゲーム市場

アジア太平洋地域(APAC)のゲーム市場の成長ペース(10%台半ば)は世界市場(1桁台後半)を大きく上回っており、地域別ランキングでは1位となっています。アジアのゲーム市場は今年、収益ベースで初めて世界最大の市場に成長する見通しです。ここ数年の力強い成長を牽引してきたのはモバイルゲームで、eスポーツの爆発的な人気に加え、VR(仮想現実) ・AR(拡張現実)などの新たなテクノロジーの登場もこれを支えてきました。アジアの隆盛は始まったばかりです。

長期投資 デジタルデータ

デジタルデータの生成量は飛躍的に増加しており、2020-2030年で10倍以上拡大すると予想される。デジタルデータは堅調な長期的成長機会を提供するだろう。この成長の波に乗るには2つの方法がある。

変わりゆくアジア

人工知能はアジアをどう変えるか

アジアのように、躍動的で概ね初期の成長段階にある地域にとっては、投資家、企業、政府、社会全体などの主要ステークホルダーにAIが及ぼす長期的な影響は途方もなく大きくなります。とりわけサービス産業は、今後目覚ましい勢いで変革と成長を遂げていくかもしれないと我々は考えています。


モダン・リタイアメント

退職後の生活設計に大切なのは「場所」

退職後の生活を考える際に見落とされがちなのが、「場所」という要素だ。UBSの「Prices and Earnings 2018」のデータを見ると、「場所」という要素が退職後の生活設計にいかに大事であるかがわかる。「収入力」、そして、さらに重要な「貯蓄力」を最大限に高められる都市に住むことが、将来に備える鍵となりうる。人生の後半では、生活費をできるだけ抑えながら退職後の生活を楽しむことができる場所を見つけることが重要になってくる。

長期投資 宇宙ビジネス

この10年で、宇宙関連ビジネスはさまざまな分野で進展が進み、一つの転換点へと大きく近づいている。とりわけ見逃せないのが民間セクターにおける投資の急増で、ロケット技術と人工衛星技術の目覚ましい発展とともに、従来の宇宙事業とは異なる、新たな形態の宇宙事業分野でのスタートアップ企業が次々と生まれている。


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UBSウェルス・マネジメントでは、富裕層のお客様の資産管理・運用を総合的にサポートしております。日本においては、2億円相当額以上の金融資産をお預け入れくださる方を対象とさせていただいております。