CIOリサーチ

UBSでは、富裕層のお客様専門の投資戦略・調査部門、チーフ・インベストメント・オフィス(CIO)による投資見解「UBSハウスビュー」を運用の基本方針としています。また、CIOは、グローバルな専門家ネットワークを活用して世界中から情報を集め、中期的な市場見通しに関する見解を策定しています。本サイトではCIOが発行した最新レポート(日本語版)の一部をご覧いただけます。

ドル円 横ばいの後、ドル安円高方向へ

3 カ月、6 カ月、12 カ月のドル円予測をそれぞれ 1 米ドル=110 円、 107 円、105 円に据え置く。ドル円は、タカ派的な米連邦準備理事会(FRB)に対するハト派的な日銀というスタンスの違いを反映して、短期的には 110~115 円のレンジで推移する可能性がある。6~12 カ月では、FRB がタカ派的な政策スタンスから中立へとシフトする一方で、日銀が日本 10 年国債利回りのさらなる上昇を容認すると予想されるため、ドル円は反落するだろう。

House View Weekly グローバル株式のオーバーウェイトの理由

我々は高格付債に対するグローバル株式のオーバーウェイト幅を拡大した。10月の相場の急落は弱気相場の始まりというよりも、現在の強気相場における調整局面と考えている。強気相場は成熟期にあり、通常、相場変動が大きくなり、株価上昇余地も縮小する。しかし、グローバル株式の現在のバリュエーションは、今後の相場変動を考慮しても十分魅力的な水準にあると判断している。

 
  • Global Forecasts

    Global Forecasts

    主要国/主要市場の成長率、インフレ率、金利、通貨、コモディティについてのUBS CIOの予測を毎週更新。 更に読む

    • 13 11 2018
  • CIO Reaction

    相場急落はグロース株が牽引

    米国株式は12日に急落し、S&P500種株価指数は2.0%下落して取引を終えた。債券市場はベテランズ・デーの振替休日のため休場だった。投資家は過去6週間にわたる市場の混乱の背後にある懸念を引き続き重視している(企業利益拡大の持続性、世界経済成長の見通し、貿易摩擦、金利上昇の影響に対する懸念)。これらの懸念の一部に関するデータが徐々に増えてきたことが、今回の株価下落を引き起こした一因と考えられる。 更に読む

    • 12 11 2018
  • CIO Reaction

    米中間選挙、民主党が下院で過半数奪還

    過去2年にわたり上下両院を共和党が制してきた米国議会は、民主党が下院で過半数を奪還したことで、再びねじれ状態となった。本レポート執筆時点で、民主党は下院で共和党から26議席を奪還し、獲得議席数は過半数確保に必要な23議席を上回った。最終結果はまだ判明していないため、民主党が最終的に増やした議席数は30議席を超える模様だ。これは過去の平均に並んでいる。中間選挙では大統領の所属する党が下院で31議席程度失うケースが多い。 更に読む

    • 07 11 2018
  • CIO Alert

    グローバル株式のオーバーウェイト拡大

    高格付債に対するグローバル株式のオーバーウェイト幅を引き上げる。我々は10月の相場急落を、弱気相場の始まりではなく、強気相場が継続する過程での調整とみている。MSCIオール・カントリー・ワールド指数は現在、ピークからおよそ6%下の水準にあることから、我々はこれを投資機会と捉える。 更に読む

    • 07 11 2018

注目トピックの紹介

変わりゆくアジア

世界をリードするアジアのゲーム市場

アジア太平洋地域(APAC)のゲーム市場の成長ペース(10%台半ば)は世界市場(1桁台後半)を大きく上回っており、地域別ランキングでは1位となっています。アジアのゲーム市場は今年、収益ベースで初めて世界最大の市場に成長する見通しです。ここ数年の力強い成長を牽引してきたのはモバイルゲームで、eスポーツの爆発的な人気に加え、VR(仮想現実) ・AR(拡張現実)などの新たなテクノロジーの登場もこれを支えてきました。アジアの隆盛は始まったばかりです。

Sustainable investing

ESGテーマ型株式投資とは

サステナブル投資は、幅広い資産クラスに適用できる。ポートフォリオのリスク/リターン特性は伝統的なアプローチと同様に競争力を維持しつつ、環境や社会にプラスの効果をもたらし、投資家のポートフォリオにそれぞれのパフォーマンス目標及び価値観の両方を反映させることを可能にする。

長期投資

スマートモビリティ

スマートモビリティの時代の到来がそこまで来ている。規制改正と技術の進化が、自動車の電動化、自動運転、カーシェアリングという新しいコンセプトの進展につながり、個人の移動体験と車両の利用方法を新しい形に変えていく。


グローバルEレジャー 構造的な消費行動のシフト

消費者が体験への支出を増やす、構造的な消費行動のシフトが起きているとみられる。レジャーや、デジタルエンターテインメント、ソーシャルメディアなど、Eレジャーの分野に新たな機会があると考える。

長期投資 デジタルデータ

デジタルデータの生成量は飛躍的に増加しており、2020-2030年で10倍以上拡大すると予想される。デジタルデータは堅調な長期的成長機会を提供するだろう。この成長の波に乗るには2つの方法がある。

変わりゆくアジア

人工知能はアジアをどう変えるか

アジアのように、躍動的で概ね初期の成長段階にある地域にとっては、投資家、企業、政府、社会全体などの主要ステークホルダーにAIが及ぼす長期的な影響は途方もなく大きくなります。とりわけサービス産業は、今後目覚ましい勢いで変革と成長を遂げていくかもしれないと我々は考えています。


モダン・リタイアメント

退職後の生活設計に大切なのは「場所」

退職後の生活を考える際に見落とされがちなのが、「場所」という要素だ。UBSの「Prices and Earnings 2018」のデータを見ると、「場所」という要素が退職後の生活設計にいかに大事であるかがわかる。「収入力」、そして、さらに重要な「貯蓄力」を最大限に高められる都市に住むことが、将来に備える鍵となりうる。人生の後半では、生活費をできるだけ抑えながら退職後の生活を楽しむことができる場所を見つけることが重要になってくる。

長期投資 宇宙ビジネス

この10年で、宇宙関連ビジネスはさまざまな分野で進展が進み、一つの転換点へと大きく近づいている。とりわけ見逃せないのが民間セクターにおける投資の急増で、ロケット技術と人工衛星技術の目覚ましい発展とともに、従来の宇宙事業とは異なる、新たな形態の宇宙事業分野でのスタートアップ企業が次々と生まれている。


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UBSウェルス・マネジメントでは、富裕層のお客様の資産管理・運用を総合的にサポートしております。日本においては、2億円相当額以上の金融資産をお預け入れくださる方を対象とさせていただいております。