社員紹介

  

所属: 投資銀行本部

入社: 2016年

Q. 仕事内容について教えてください

私が所属する投資銀行本部では、企業の合併や買収などに関する戦略的なアドバイスや、幅広い金融商品を使用した資金調達のソリューションを提供しています。私は現在、投資銀行本部内の株式資本市場部に所属しており、事業会社や金融機関、未上場企業など様々な顧客に対して、株式や株式関連商品を使った資金調達のサポートを行っています。こうした資金調達は、顧客にとっては数年に一度、あるいは一生に一度かもしれない大きなイベントですから、「お客様が本当に求めているものは何か」「その求めるものに最大限応えるべく我々は何ができるか」を念頭に置きながら、常に高いクオリティーの提案ができるよう日々勉強、切磋琢磨しています。

Q. なぜUBSを就職先に選んだのですか?

2016年にUBSに入社しましたが、そもそも経済や金融のバックグラウンドのなかった私がこの業界を就職先として選んだのは、「世界が大きく変わる瞬間をその当事者として近くで見てみたい」と思ったからです。世の中は日々めまぐるしく変化しており、経済主体のひとつである企業はその変化に柔軟に対応すべく、自身も変化することが求められます。そして、そうした企業の変化がまた世の中に大きな変化をもたらしていきます。そうした中で、企業が次のステージへと移行するには、M&Aや資金調達が重要なカギとなります。このように、「変わろうとする企業」を支えていきたい、と思ったことが私がこの業界を志望した理由でした。
そして、数ある投資銀行の中でもUBSを就職先として選んだのは、やはり「人」という要素が大きかったように思います。一緒に働く上司や同僚は、毎日顔を合わせて同じ目標に向かって突き進む相手ですから、「自分らしくいられるかどうか」が就職活動を行う中で私が重視したポイントでした。就職活動中、私は結構無口で大人しい学生だったと思うのですが(笑)、UBSの社員は私が何を考えているかにじっくり耳を傾けてくれました。そして、彼らから様々なアドバイスをもらう中で、「ここなら自分らしく働くことができる」と確信し、UBSを選びました。

Q. 働く上での原動力となっているものを教えてください

いかに成長できるか、だと思っています。UBSにいると、若手が成長できる機会に恵まれていることに気付きます。一方で、そうした機会を生かし切れず、私自身失敗したり後悔したりすることも頻繁にあります。ただそこで諦めて現状にとどまるのではなく、反省を次に生かして自分が成長できるか、毎日が挑戦です。できることの精度を上げるのはもちろん、できないことをできるようになりたいと思って日々取り組んでいます。

所属: アセット・マネジメント

入社: 2016年

Q. 仕事内容について教えてください

法人営業部に所属し、クライアント・リレーションシップ・マネージャー(CRM)として機関投資家のお客様に運用商品を紹介したり、サービスの提供を行っています。具体的には、企業年金、公的年金、金融法人等のお客様がいらっしゃいますが、私はその中でも企業年金のお客様を中心に担当しています。

営業の最終的なミッションは、お客様に運用商品に投資して頂くことです。しかし、そのためにはお客様からニーズを教えて頂き、それに合った商品を提案する必要があります。ニーズを教えて頂くにはお客様との深い信頼関係を築かなければなりません。日々のコミュニケーションから課題と感じていることを教えて頂き、有益となりうるマーケット情報の提供、運用商品の紹介等を通じて、信頼関係を構築していきます。そして、お客様にご提案した商品に投資して頂けた時には、何事にも代えがたい喜びがあります。

投資後は、商品の運用状況について報告したり、海外のポートフォリオ・マネージャーが来日した時に同行訪問を行ったりします。企業年金のお客様の運用ポートフォリオは中長期的な観点から構築されます。お客様と長くお付き合いしていけることも年金営業の魅力の一つです。

Q.なぜUBSを就職先に選んだのですか

充実した運用商品、経験豊富なメンバー、スピーディな組織体制に魅力を感じました。UBSでは株式、債券といった伝統資産のみならず、海外不動産、ヘッジファンド、マルチアセット、インフラストラクチャー、プライベートエクイティといったオルタナティブ戦略のラインナップが非常に充実しています。これだけのプロダクトを取りそろえている運用会社はあまりないと思います。

また、UBSにはそれぞれのプロダクト毎にインベストメントスペシャリストという海外の運用チームとCRMの間を橋渡ししてくれる商品のプロがいます。商品の運用状況をアップデートしてもらう、お客様からのリクエストを海外の運用チームに連携し、マテリアルをもらう等、CRMをサポートしてくれます。他にも、クライアントサービス、レポーティング、オペレーション、マーケティング、リーガル等のミドル、バックオフィスのサポートのおかげでCRMは積極的に営業活動を行うことができます。

お客様が抱える問題に対し、既存の商品で解決できない場合は、各部署が総力を結集して問題解決に当たります。そのスピード感は目を見張るものがあります。組織としての意思決定もとてもスピーディです。

お客様の様々なニーズに応える豊富な運用商品、経験豊富なメンバー、スピーディな組織体制がUBSの強みだと考えています。

Q.働く上での原動力となっているものを教えてください

お客様とのコミュニケーションを通じて信頼関係を構築し、それが成果として契約に結び付いた時には営業として大きな喜びを感じます。マンデートを頂くまでには年単位の時間がかかることもあります。運用がうまく継続し、お客様から感謝の言葉を頂戴した時は、本当に嬉しいです。営業は個人プレーのように思われるかもしれませんが、社内の各部署との連携が不可欠であり、周囲から多くのサポートをもらっています。チームで苦楽を共有しながら乗り越えていくことも充実感があります。

また、オンとオフの切り替えも大切です。UBSには様々な部活動があります。私はフットサル部に所属し、月2回程度、活動しています。UBSグループとして業態の垣根を越えた交流ができますし、他社との親善試合を行ったりしているので、人脈作りにも最適です。昨年は外部のチャリティカップにも参加し10チーム中3位、別の大会では16チーム中4位と好成績を収めることができました。ワークライフバランスを充実させ、リフレッシュした毎日を送ることが、働くモチベーションにも繋がるのではないかと思います。

所属: 株式本部

入社: 2007年

Q. 仕事内容について教えてください

2007年にデリバティブ(金融派生商品)のマーケターとして新卒で入社し、日本の証券会社や運用会社を中心とした機関投資家向けデリバティブ商品のプライシングや、トレーディングの業務に携わりました。その後、UBS香港オフィスのストラクチャリングデスクに移籍し、日本、香港、中国、韓国、シンガポールといったアジア地域の機関投資家をクライアントとし、株式に限らずファンドやコモディティのデリバティブ、戦略指数など、金融商品をゼロからつくり上げる商品組成に従事しました。現在は日本オフィスでデリバティブのソリューションセールスとして、投資銀行本部やウェルスマネジメント本部とのコラボレーションの下、機関投資家だけでなく、企業や富裕層の方に対し、これまでの経験を活かしながら幅広く金融商品を提供するのが私の仕事です。

Q.なぜUBSを就職先に選んだのですか?

UBSで働く「人」に惹かれ、それを醸成する「風土」に強く魅力を感じたのがUBSを選んだ理由です。学生時代は航空宇宙工学を専攻しましたが、メーカーにこだわらず、「より強く刺激を受ける人達と一緒に働き、受けた以上の刺激を周りに与えることができる」環境を探して就職活動をしていました。説明会や面接を通じ、外資系投資銀行には非常に優秀で刺激的な人が多い印象を受けていた中で、そんな個性的で刺激的な社員達が至極当然のようにチームワークを形成し、結果的に切磋琢磨される社風が突出していたのがUBSです。金融の知識も理解度も足りないながら、「この人達と働きたい」「この人達に求められるような人材になりたい」という自分の強い直感を信じ入社を決めました。今まで仕事を続けてくることができ、恵まれた環境で働いていると感じ続けられるのは、当時の自分の判断が正しかったからだと思います。

Q.働く上での原動力となっているものを教えてください

「自分がいかに周囲の人達に刺激を与え、巻き込みながら仕事ができているか」を常に意識し、その結果もたらされる形としての成果や得られるフィードバックが働く原動力となっています。デリバティブのソリューションセールスという仕事は、既に存在するモノを右から左に流すのではなく、クライアントのニーズを汲み取り、知識や経験を駆使しながらテーラーメイドの商品を新しく生み出して提供することが役割です。その過程において、トレーディングに限らず、リスク管理、法務、財務、オペレーションといった非常に多くのチームとの折衝や交渉を行いますが、その都度幅広い分野の新しい知識を身につけることができる上、優れた商品を生み出してクライアントから感謝の言葉を投げかけられた際には大きな達成感を得られます。また、チームワークを強みとするUBSのカルチャーの形成に、案件を通じて貢献できる喜びを感じています。

所属: アセット・マネジメント

入社: 2017年

Q. 仕事内容について教えてください

機関投資家営業本部に所属し、金融法人のお客様に資産運用サービスを提供しています。上司の方々にご指導いただきながら、お客様向けに定期的に行う運用報告会の準備や、市場見通し、運用状況などをお客様にご報告しています。

2年前に新卒として入社して以来、上司の顧客訪問に数多く同行し、商品の提案方法や、お客様のニーズの掴み方を現場で吸収してきました。先輩方の様々なの営業スタイルに触れることでたくさんの学びがありました。さらに、社内には運用本部による勉強会や資産クラス毎に発行されるレポート、海外運用チームによる電話会議機能を使ったトレーニング等勉強する機会が溢れており、空いている時間は1つでも多くの新しい知識を吸収するべく努めています。インプットのみに止まらず常にアウトプットできる機会を模索しながら、一刻も早く業務に熟練し収益に貢献できる営業のプロになりたいと考えています。

Q.なぜUBSを就職先に選んだのですか

UBSの株式調査部で半年間インターンをする中で、マーケットのダイナミックさや面白さを実感し、提示された課題やそのフォローアップを通して社員の方々の温かさに触れ、次第にUBSカルチャーに魅了されていきました。就活をする中で、UBSアセット・マネジメントのサマージョブにも参加し、資産運用ビジネスの奥深さや複雑さに好奇心を刺激されたのは今でもよく覚えています。資産運用ビジネスは扱っている商品特性やお客様との関係性も長期を前提に成り立っており、新卒のスキルアップについても同様に長期的な時間軸で考えてくれます。入社直後にロンドン、チューリッヒ、シンガポールのオフィスに滞在し、社内ネットワークを構築する機会をいただきました。一貫してUBSの人を育てるという企業文化を肌で感じました。時には先輩方に追いつくまでのあまりに長い道程に思い悩むこともありますが、着実に目の前の業務を積み上げていくことで視野が広がるのではと思っています。

Q.働く上での原動力となっているものを教えてください

現在は、日々少しずつできることが増え、入社当時と比較して着実に業務の幅が広がっていると感じられることが原動力となっています。先日初めての海外出張でお客様とのミーティングにアテンドした際、最後にお礼の言葉を頂戴しました。本当に嬉しさがこみ上げたと同時に、反省点や新たな課題がたくさん見つかりました。この時の気持ちを忘れずに、日々ご指導くださる優秀な先輩方とともに成長していきたいです。

また、新卒トレーニングでロンドンに1ヶ月滞在した際に出会った同期の存在も働く上での原動力となっています。苦労を共にした同期が世界中のUBSオフィスで毎日頑張っていると思うと活力になります。同期とは社内のチャットシステムを介して頻繁にやり取りをしており、マーケットの知識をシェアしたり仕事上の悩みを相談したりしています。色々な機会を与えてくださり常に周囲の方々がサポートしてくださるこの環境で、今後も日々楽しく仕事をしていきたいと思います。

所属: 株式本部

入社: 2013年

Q. 仕事内容について教えてください

クライアント・トレーディング・アンド・エグゼキューション部でポートフォリオ・トレーディングという、東京では唯一国内外株式をトレーディングするチームに所属し、責任者を務めています。ニューヨーク、ロンドン、香港、シドニーにチームを置き、日々連携しながら、アクティブからパッシブまで世界中の運用担当者をお客様としてカバーしています。

Q.なぜUBSを就職先に選んだのですか?

リーマンショック以降、景気悪化で業界全体が打撃を受ける中、優れたリーダーシップの下UBSの経営は強固なものとなっています。経営陣の安定は、企業の大きな戦略・舵取りの継続性につながると言えるのではないでしょうか。UBSは近年、バランスシートを重点的に必要とせず、且つUBSのコア・ビジネスであるウェルス・マネジメントともシナジーが見込めるエクイティビジネスに注力していますが、このような明確な戦略を打ち出している姿勢に共感しています。

また、グループ全体で組織が非常にフラットなので、若手でも率直に経営陣に自身の意見・アイディアを提案でき、経営陣もそういった声に真摯に耳を傾ける土壌があります。自分から積極的にチャンスを仕事に結び付けていけるところも魅力の一つです。

Q.働く上での原動力となっているものを教えてください

トレーディングという職務の最大の魅力は、やはりプロの投資家・トレーダー達が集う株式市場の中で日々挑戦できることにあります。もちろん長年の経験と裏打ちされた知識などがものを言う局面もありますが、若手・ベテラン関係なく平等な土俵で、各自が市場に対する見解をもって動くことができます。私たちの主要なお客様である機関投資家の方々は常に複数の証券会社からのアドバイスを求めていますが、その熾烈な競争の中でお客様に選ばれた時の大きな達成感が大きなモチベーションにつながっています。

取引金額が大きいゆえに重責も伴うため、業務時間中は常にプレッシャーにさらされているのが正直なところです。しかしながら、公私の切り替えが明確な企業風土が根付いているため、休日はよく山々の自然の中で過ごしリフレッシュし、平日に備えて充電しています。

所属: 株式本部

入社: 2008年

Q. 仕事内容について教えてください

日本株のリサーチセールスとして2008年に新卒で入社し、その数年後から外国株のセールスも担当するようになりました。お客様はヘッジファンドや信託銀行、アセットマネジメントなど機関投資家と呼ばれる金融機関で、日本株式もしくは外国株式を運用しているファンドマネジャーやアナリストなど、いわゆる運用のプロの方々です。そういったお客様に日々マーケットの情報をお伝えし、UBSのアナリストが分析した調査内容を提供することに加えて、世界の最新ニュースから個別株式の業績影響を自ら考え、顧客の投資スタイルに合った情報や投資アイディアを的確なタイミングで提供することが主な業務です。これに付随して、今後投資材料になりそうなテーマに沿ったスピーカーを招いたお客様向けの勉強会の企画を立てたり、海外の企業が日本の投資家を訪問したいという依頼があればそのアレンジをしたりすることもあります。機関投資家が投資判断をする際に役立つサービスや情報を、網羅的に提供することが私の仕事です。

Q.なぜUBSを就職先に選んだのですか?

UBSを選んだ理由、そして今まで働き続けている理由は、働いている「人」が素晴らしいからです。平日には家族よりも長い時間を一緒に過ごす同僚達が尊敬でき刺激をもらえる人達でなければ、今まで続けることはできなかったと思います。外資系の金融機関は景気の変化に沿って人も流動的に動くイメージが強いと思いますが、UBSでは新卒、中途採用問わず、比較的勤続年数が長いのが特徴だと思います。社内イベントやボランティア活動が多いため部署を越えたコミュニケーションがありますし、マネジメントからは長期的な視点で人を育てようとする思いが感じられます。

一人で勝つことよりもチームで勝つことが評価される体制があり、質の高いアナリスト・リサーチが世界で高く評価されているため、リサーチセールスとして働くには非常に恵まれている環境にあると考えています。

Q.働く上での原動力となっているものを教えてください

「何か新しいことを知りたい。」「新しく学んだことを誰かと分かち合いたい。」「社会の仕組みをもっと知りたい。」そういった気持ちは昔から持ち続けていた気がします。機関投資家向けのセールスは、情報が溢れる環境の中で、自分が学んだ新しいことを顧客に提供することが仕事なので、自分の好奇心があればいくらでも知識を吸収することが出来ます。常に好奇心を持つことが良い結果に繋がる仕事というのは、世の中探してみてもなかなか見つけられないのではないかと考えており、この仕事に出会えたのはとてもラッキーだったと感じています。

厳しい環境に身を置いたほうが、自分自身が成長できると思っていることも挙げられます。海外への留学経験はありませんし、金融を専門に学んだこともなかったので、入社当時はいつになったら先輩のように仕事が出来るようになるのだろうか、と大きな不安と焦りを感じました。ただ、自分より遥かに優秀な人々が周りに多くいる環境の方が、ゴールを高く設定できます。少しずつでも、自分が成長していると感じられる場所で働けていること自体がモチベーションの一つなのかもしれません。

確かに金融業界は景気の浮き沈みに影響を受けますが、私たちは定年まで同じ仕事をすれば年金を十分もらえる世代ではありませんので、そもそも仕事に安定を求めるメリットはないと考えています。柔軟性を持って主体的に学び、自分に起こる変化を楽しもうと思えるプラス思考を持ち、今後も日々楽しく仕事をしていきたいと思います。

所属: 債券本部

入社: 2010年

Q. Your role/team (仕事内容について教えてください)

As an eFX salesperson, I am responsible for product distribution and relationship management for multiple client segments. I also produce client trade flow analytics and provide pricing and liquidity feedback to our trading desk. Additionally, my desk spends a significant amount of time on generating ideas and consulting with clients to help them improve profitability and growth.

Q. Why did you choose UBS? (なぜUBSを就職先に選んだのですか?)

I received a job offer from a competitor on the very same day UBS also offered me a role. I was coming from a securities house with an excellent working culture, and so placed extra importance on surrounding myself with good people. UBS made the decision easy for me in this regard, and has fulfilled my expectations as my colleagues across the globe continue to be the main reason I am happy in the work place.

Q. What drives you at work? (働く上での原動力となっているものを教えてください)

Knowing there is always something more to learn–whether new technologies, languages, or financial knowledge—is a hugely motivating factor for me. My role challenges me in many different ways each day, pushing me to continually improve and refine my skills. Constant exposure to colleagues from different cultures also keeps the job interesting.

所属: アセット・マネジメント

入社: 2015年

Q. 仕事内容について教えてください

主に日本国内の機関投資家の顧客に対して、弊社の海外不動産に投資を行うファンド等について詳細な説明を担当するインベストメント・スペシャリストという仕事をしています。海外不動産ファンドについてはUBSの海外拠点で投資運用が行われているので、海外の運用者と密に連携をしながら、正確かつ新しい情報を取得することが求められます。そのうえで国内の営業部門と共に、顧客に対してその情報を効果的に伝えていくことが中心的な業務です。逆に顧客からのニーズをくみ取り、新しい投資商品の開発や、より良いサービスの提供を海外拠点に求めていくことも重要な仕事です。本邦では海外不動産投資が注目されてから日はまだ浅いなかで、グローバルに展開しているUBSのチームと協力しながら、海外不動産に投資を進めていきたいお客様のサポートにおいて中心的な役割を担えるのが、この仕事の醍醐味だと思います。

Q.なぜUBSを就職先に選んだのですか

新卒で他の外資系証券会社に就職をし、投資銀行業務や海外ファンド組成に従事していましたが、投資の意思決定を行うことに近づける仕事がしたいと漠然と考えていました。そのなかで、投資の意思決定に近づけるアセットマネジメント業界で、かつ、グループ間や海外も含めた内部異動を推奨しているUBSの環境が、当時キャリアプランが完全に固まっていなかった私にとって非常に魅力的に思われたため、転職を決意しました。UBSに入社後は、前職の経験を生かして商品開発業務に従事しつつ、上司や他のシニアの方々に相談に乗っていただくなかでキャリアイメージを段々と固めていくことができ、内部異動の機会を活用して現在のポジションに異動することができました。結果として私はアセットマネジメント部門内での異動でしたが、証券や銀行など他部門や海外拠点に異動した方もいます。そのような異動実績が、広い視野でキャリアを考える一助になりました。

Q.働く上での原動力となっているものを教えてください

社内外、また、国内外を問わず、自分と関わる人たちに感謝をしてもらえるような成果を出していきたい、という気持ちが日々のモチベーションとなっています。私の今までのキャリアの大半は、日本の投資家や日本の同僚と海外のチームを繋ぐ仕事であり、それぞれが違う価値観や目的を持っているために、物事が前に進まないという難しい局面に直面することが多々あります。しかし、最終的に問題が解決されて成果が顧客に提供されると、顧客からも感謝され、関わったチームメンバーが皆で喜びを分かち合うという現場も、厳しい局面と同じ数だけ経験してきました。それがまた、次の仕事へのモチベーションにつながっていきます。また、休日はアクティブに旅行や運動などで過ごすときもあれば、ゆっくりと体を休めながら過ごすときもあり、オフのなかでもオンオフをしっかりつけて心身ともに整えた状態で仕事に向き合うのも重要だと考えています。

所属: 調査本部

入社: 2003年

Q. 仕事内容について教えてください

私は株式調査部のリサーチアナリストとして、小売業界の調査を担当しています。担当する上場企業について、事業環境の調査や財務分析、経営陣やIR(投資家向け広報)への取材を通じて、企業業績と株価の予測を行い、国内外で株式運用を担当する機関投資家向けに投資アイディアとして提供する仕事です。一口に調査といっても、定量情報から定性情報まで、マクロ経済のデータ分析から企業財務分析まで、様々な視点や手法に拠って取り組んでいます。それぞれのアナリストによって強みとする分析手法は異なりますが、投資家のニーズに適した提案をタイムリーに提供することが求められます。企業業績や株価の予測に基づく投資アイディアの成否は株式市場で明らかになるので、プレッシャーはあるものの、フェアな評価を得られる仕事だと思います。

Q.なぜUBSを就職先に選んだのですか?

就職活動中に出会った当時の株式調査部長の「日本の成長企業を海外投資家に紹介し、企業価値の向上につながるようにする仕事」との言葉に魅かれて、外資系金融機関のリサーチアナリストの仕事に興味を持ちました。また、UBSの学生向けの事業説明会では、様々なバックグラウンドの社員と垣根なく接することができ、和やかな雰囲気のオフィスだったことも印象に残り、2003年に新卒社員として入社しました。アナリストとしての経験を積む中で、自らのキャリア・パスについて様々な選択肢も検討しましたが、その時々で抱えていた課題や悩みについて、多様な価値観を持つ上司や同僚に相談して柔軟に向き合い、打開策を見出したり納得したりすることができたので、UBSで働き続けています。今ではチームや社内の課題について、自ら改善点や解決策を提案して、UBSがグローバルでもローカルでもよりよい組織となるよう努力したいと考えるようになりました。

Q.働く上での原動力となっているものを教えてください

「金融は経済の血液」と言われるように、株式市場の活性化は日本経済の成長に資するとの志をもってアナリスト業務に取り組んでいます。政府の成長戦略においても、コーポレートガバナンスの強化が重要課題の一つとして掲げられました。株式市場の関係者を含め、金融業界全体が企業の長期的な価値創造に向けて積極的な役割を果たしていく必要があるとの機運が高まっており、アナリストの責務も従来以上に重くなっていると身の引き締まる思いです。また、私が担当する小売業界では、テクノロジーの進化やグローバル化、人口動態の急速な変動に代表される諸要因によって様々な構造変化が起きており、新たな分析の切り口が出てくるということも、飽きることなくアナリストを続けている理由の一つだと思います。志をもって、知的好奇心をかきたて、そして、社会に提供した付加価値の対価としての評価を得て、これからも前向きに仕事を続けていきたいと考えています。

所属: アセット・マネジメント

入社: 2015年

Q. 仕事内容について教えてください

現在は営業の前線に立つ前に、研修で1-2か月単位で各部署をまわり、アシスタントとして業務に携わっています。資料作成の部署では、ファンドを保有するお客様向けの運用報告書である月次報告書や、販売会社様向けのマーケット環境資料の作成等に携わりました。また、海外の運用チームとコンタクトを取る部署では、お客様の需要とUBSグループの既存サービスのギャップを徐々に埋めながら商品を作る過程を学びました。先輩方に一から業務を教えていただきながら取り組んだり、まずは自分でやってみて疑問が出てきたらその都度質問をさせてもらったり、方法は様々ですが日々勉強を重ねています。
所属している投信営業本部以外にも、管理本部や運用本部で研修を受ける予定です。積極的に働きかけることで、研修内容やスケジュールも希望に合わせて柔軟に対応していただき、とても恵まれた環境にいると感じています。運用会社では、各部署の専門性・独立性が高いため、なかなか全体像を掴みにくいと言われています。研修を通じ各部署の業務を経験し、会社全体の業務フローや部署間の連携を理解することで、今後営業の前線に立つ際、お客様への包括的なサービスの提供に役立つと思います。
現在は2週間に一度、直属の上司に面談で進捗を報告しています。その面談の中で、「研修中は、今求められている業務を一つ一つ身につけながら、将来的にここなら得意分野にできるというところを探してきなさい」という言葉をかけていただきました。貴重なこの期間を最大限活かし、視野を広げて、活躍できる分野をできるだけ早く見つけていきたい考えています。

Q.なぜUBSを就職先に選んだのですか?

150年余の歴史の中でお客様の様々なニーズに応えてきたUBSには、幅広い運用戦略が揃っています。この「顧客ニーズに柔軟に応える商品力」がUBSの一番の強みだと思いますが、それにも増してお伝えしたいのが、「人間力」です。
UBSには、様々な金融機関で経験を積んできた「金融のプロ」が集結していますが、穏やかで思いやりある人ばかりで、和やかな雰囲気があります。この和やかな雰囲気がUBSのチームワークを重んじる文化、ひいては働きやすい環境を生み出していると思います。共に努力し、チームで一つの成果を出すといった協働の精神がしっかりと根付いています。
さらに、仕事にもプライベートにも全力投球の方が多いことも特徴の一つです。先輩の中には、仕事が終わってからボランティア活動をしたり、剣道の出稽古に行ったり、テニス・ゴルフ等の運動をしたり、仕事以外で自分にとって大切なものを持っている方が多くいらっしゃいます。それも趣味というレベルではなく、仕事と同じくらい真剣に取り組まれているバイタリティのある方ばかりです。オン・オフのメリハリをしっかりつけているからこそ、活き活きと働くことができるのだと思います。UBSでは私生活の充実が仕事にも良い影響をあたえると考えており、特にボランティア活動については、年間を通じて様々な活動が企画されています。今は仕事に慣れることで精一杯で私生活は二の次ですが、そんな理想的な働き方が実現できるUBSで、先輩方のように仕事もプライベートも両方充実させていきたいと思っています。

Q.働く上での原動力となっているものを教えてください

今の時点では、日々できることが増え、少しずつでも成長を感じられることが原動力になっています。UBSには、手を挙げれば挑戦でき、自主的に取り組めばいくらでも成長できる、非常に恵まれた環境が整っています。もともと私は好奇心が旺盛な性格なので、入社して間もないながら業務の中で挑戦してみたいと思うことが数多く出てきました。その度上司・先輩に相談するのですが、常にチャンスを下さいます。そのように与えられた業務を、わからないところがあれば調べ尽くし、それでも疑問が残れば仮説をたてて先輩に質問をし、苦労しながら必死でこなしていく中で多くの発見がありました。もちろん最初は壁にぶつかることばかりですが、周りの先輩方の温かいサポートがあり、今では今後どんな困難に直面しても前進していける気がしています。
UBSには人を育てることを大切にする企業文化があります。優秀な先輩たちに囲まれているので、その分学ぶことや得ることも多く、毎日本当に充実しています。業務においてはもちろん、人として尊敬できる方が多く、目指していきたいロールモデルがいることも大きなモチベーションになっています。このような素晴らしい環境で働けることに感謝して、一日も早くビジネスに貢献できる営業のプロフェッショナルになりたいと思っています。

所属: ウェルス・マネジメント本部

入社: 2008年

Q. 仕事内容について教えてください

ウェルス・マネジメント本部UHNW(Ultra High Net Worth)営業本部で、クライアント・アドバイザー (以下CA) として超富裕層のお客様を担当していますが、同時にクラスター・ヘッドとして、顧客担当チームの一つをまとめる役割も担っています。
UHNW(Ultra High Net Worth)とは、UBSウェルス・マネジメントにとって特に重要な、金融資産50億円以上の超富裕層の顧客セグメントを表しています。私が所属するチームでは、主にこのUHNW顧客との取引を担当しています。
UBSのCAは、それぞれの経験、人脈、ノウハウを活用しお客様へサービスを提供しています。また、チームメンバーや社内各部署のスペシャリストからの質の高いサポートが得られることで、お客様の個別のニーズにきめ細やかに対応することが出来ます。お客様とは、金融に関するご相談だけではなく、お客様の事業、資産承継や次世代教育を含めたファミリーへの情報提供サポート等、幅広い分野におけるご相談が多く、深いお付き合いを築くようになるのが大半です。

Q.なぜUBSを就職先に選んだのですか?

2008年にUBS銀行に入行しました。それまでは、約13年間日本のメガバンクに勤務していました。
前職では、個人・中小企業取引担当や外国為替のカスタマー・ディーラーを経験した後に、プライベート・バンキング部門でプロダクト担当スタッフとして、お客様に運用アイデアの紹介やマーケット動向の解説をしていました。
ちょうど、自分の今後のキャリアを考えているタイミングで、先にUBSへ移ったCAから声を掛けてもらった縁がありUBSがCAを募集していることを知りました。プライベート・バンカーとしての経験が無く、また初めての転職のため大きな決断でしたが、UBSの長い歴史やブランド、充実したサポート体制を知り、最高の環境でのチャレンジを決めて入行に至りました。
最初の半年は、職場環境の変化とリーマンショック後のマーケットの激変に大変苦労しましたが、入行しておよそ1年後には、複数のお客様から資産をお預かりし取引を開始することが出来ました。

Q.働く上での原動力となっているものを教えてください

最大のモチベーションは、お客様から認めて頂いた時の精神的な満足感、何よりこれに尽きると思います。
UBSのCAがお会いするお客様は、ビジネスマンとして豊富な経験・知識をお持ちであり、優れた『人を見る目』をお持ちの方々です。そのようなお客様と日々接することで、本当に多くの刺激を受けることができるのは、他の職業や職場では経験出来無い、UBSのCAであることの醍醐味です。
担当CAとしてお客様に認めて頂くことで、結果として取引が拡大しビジネスチャンスも大きく広がります。お客様との取引に関してはCAに大きな裁量が与えられているので、自らビジネスプランを立て実現できることも魅力であると感じています。

所属: ウェルス・マネジメント本部

入社: 2007年

Q. 仕事内容について教えてください

クライアント・アドバイザー(以下CA)として、金融資産を一定額以上保有なさるお客様を対象に、保有資産の管理や運用、経済環境に合わせた活用手法などをアドバイスしています。自らの経験や人脈はもちろん、社内各部署のスペシャリストやグループリレーションなども活用し、お客様にとって最適な判断・意思決定となるようにお手伝いすることが仕事です。
例えば上場企業創業者やファミリーのお客様にとって、最も大きな割合を占める個人資産は自社の株式です。自社の株式価値が上昇することは創業ファミリー一族にとって最も効果的な投資となり得ます。個人資産の運用だけではなく、投資銀行や事業法人の担当者とはまた異なる視点から、創業ファミリーが所有する価値ある「財産・資産」として、本業ビジネスの成長・課題解決・スケールアップなど、時にグループのリソース等を活用してご提案します。
「目先の損得だけではなくお客様とそのファミリーにとって長期的な視野で最適な選択となること、新たな視点や選択肢を提供できること」を常に意識しています。

Q.なぜUBSを就職先に選んだのですか?

大学時代の就職活動時期から常に変わらない判断軸が2点あります。
1点目は、厳しい環境で新たにチャレンジできる土壌があること。
2点目に、成果に対しフェアに評価される組織であること。
この2つを意識して新卒で入社した日本の証券会社では4年間、証券金融マーケットとお客様に対峙する上での基礎的なことを多く学びました。その中で「もっとじっくり一人一人のお客様に付加価値を提供できるお付き合いをしたい」と考えていたタイミングでお声掛けいただいたことがUBSへ入社したきっかけです。
2007年にジュニアCA育成プログラム1期生として入社しました。1年間、国内外でしっかりとトレーニングをさせていただき、先輩の背中を見ながらOJTを経て実務に就くという恵まれた環境があったことも大きいです。

Q.働く上での原動力となっているものを教えてください

ブランドとノウハウを持ちながらもチャレンジングな土壌があること、会社からもプロフェッショナルとして裁量を認められている実感があること、です。
UBSはベストプライベートバンクとしてグローバルランキングのトップに選ばれるブランドと実績を持っています。一方、日本は富裕層を多く抱えるマーケットでありながら、このビジネスの魅力がまだ最大限に発揮されていないと感じています。UBSは150年を超える伝統を誇り、世界では名立たるファミリーを顧客に持ちながらも、日本でこのビジネスの本当の良さをもっともっとご理解いただくのはこれからではないでしょうか。UBSが日本でこのビジネスを本格スタートして今年で12年です。お客様の多くはお付き合いして7-8年、ファミリーやお孫さんの世代まで信頼関係が築けた頃から初めて、「何かあったときに真っ先に思い浮かべる相手」として、事業からご家族関係、趣味や資産に対する本音、悩み、様々なことをご相談いただける機会が出てくるからです。
積み重ねてきたUBSブランドとノウハウ、日本ではそこに「日本でUBSのウェルス・マネジメント・ビジネスを根付かせていく」という自分にとってチャレンジングな土壌があることに何よりわくわくします。
もう一点、私たちウェルス・マネジメントの部署は、自らがこのUBSで働きたいと強く望んでこの場にいるプロフェッショナルの集まりです。様々な面でマネジメントもそのように制度設計されていると感じます。
一定の結果は当然求められますが、そこに至る手段や取引プロセス、社内外リソースの利用、幅広いビジネス領域のどこに重点を置くか等、多くの裁量が与えられています。入行して9年経ちますが、ビジネスの対象となる領域は広く、自ら動けば動くほど奥の深い世界です。

所属: 投資銀行本部

入社: 2013年

Q. 仕事内容について教えてください

投資銀行本部では、国内外の企業に対し、M&Aのアドバイザリーや資金調達のサポートを提供しております。UBSでは新卒で入社すると数年間は特定のチームに所属せず、様々な業界(セクター)や商品(プロダクト)に携わり、幅広い知識・経験を得ることができます。
私はこれまでプロダクトチームに携わることが多く、M&Aや公募増資、新規上場(IPO)案件を数多く経験してきました。若手として案件に携わることは非常に学ぶことが多い一方で、自分の力不足を感じる機会も少なくないですが、資料作成や顧客とのコミュニケーションなどを通じ、着実に実力を高めている感覚を得られる点が、この仕事の醍醐味のひとつだと感じています。
また、クロスボーダーM&Aやグローバル・オファリングでは、海外オフィスの仲間や海外の投資家とのコミュニケーションも日常的に発生し、非常に刺激的な日々を過ごすことができます。若手やシニア、あるいは海外の仲間達も垣根なくコミュニケーションを取れることが、UBSに身を置くことの魅力の1つだと思います。

Q.なぜUBSを就職先に選んだのですか

「組織」、そして「人」の要素が非常に大きかったです。単に良い人の集まりではなく、一人一人がプロフェッショナルとしての自覚と誇りを有している点、そして個人の強みを発揮するだけではなく、チームとして個々の強みを寄せ合い、高め合い、クライアントに提供する価値を最大化している点が大変魅力的でした。
学生が外から企業を見るだけで、こうした魅力がどこまで把握できるのかと疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、UBSの社員を直接見て、話をすれば、分かって頂けるはずです。UBSの組織としての強みは、根幹にある価値観が社員全員に深く共有されており、目標に向かって全員が一丸となって歩んでいけることにあると思います。
Day 1からプロフェッショナルとしての自覚と振る舞いを求められるプロフェッショナル・ファームの世界に飛び込むことには不安もありましたが、何よりもこうしたUBSという素晴らしい場に身を置きたいという気持ちが強くなり、最終的にUBSを就職先として選択しました

Q.働く上での原動力となっているものを教えてください

仲間、そしてクライアントです。投資銀行本部の業務は、短期間で結果が見えるものばかりではありません。何年間もクライアントと議論を重ね、実行に数ヶ月-年単位で時間を要するようなM&A、資金調達案件も稀ではなく、一人の努力だけで案件を成功に導くことは到底できません。学生時代には家族、友人、学校など、周りの助けに感謝することはあまり多くなかった私ですが、クライアントの熱い想いに突き動かされ、仲間や、時にはクライアントの助けを得ながら日々を送るうち、こうした周りの方々に感謝することが増えていきました。
こうした様々な方の想いに応えたいと思うこと、応えられるバンカーになりたいと努力することが、私の働く上での原動力になっています。

所属: 管理部

入社: 2006年

Q. 仕事内容について教えてください

2006年に入社してから、エクイティデリバティブの決済、債券の決済、債券クレジットのミドルオフィスを経て、3年半前からエクイティデリバティブのミドルオフィスとして、株式本部金融商品部のセールスチームをサポートをしています。お客様のニーズに沿った新しい商品をどのように社内でリスク管理するか、約定から発行、決済、ライフサイクルマネジメント(配当金、利金、償還)など、セールスがお客様に提供するサービスが正確かつ円滑に進むよう、日々セールスと連携しながら働いています。
高い正確性を求める日本のお客様へ業務が滞りなく円滑に進むよう、香港、上海、インド、ロンドン、ニューヨークの管理部門とお客様の間に位置し、コントロールの層として大切な役割を果たしている仕事だと感じています。

Q. なぜUBSを就職先に選んだのですか?

最初は、偶然の巡り会い、というのが正確な答えかもしれません。5歳からアメリカで育ち、“ダイバーシティ“ を自然と重視するようになったためか、新卒で入社した会社で働く日々がしっくりこないと感じていました。株式や債券はもちろん、英語とも無縁の仕事をしていましたが、親友の紹介で興味を持ち始め、外資系証券会社を数箇所見たのち、UBSに入社しました。

入社する前は正直、他の外資系金融機関との違いは分かりませんでした。 新卒でも、中途でも、入社前からハード面での会社の違いがはっきり分かっても、ソフト面はなかなか分かりづらいと思います。ですが、結局私が会社を選ぶ/残る大きな理由は「一緒に働く人」です。

UBSは人間力あふれる人材が集まり、多様な価値観の中チャレンジできる環境がある“チーム”です。10年前に入社した日から公私ともに刺激を受け続け、今でも支え合える仲間に恵まれています。あの日、運良くUBSに入社できて良かった!結果論にはなってしまいますが、もう一度就職先を選ぶとしても、私はUBSを選びます。

Q.働く上での原動力となっているものを教えてください

「UBS社員の働く姿勢」と「人の幸せや喜びに貢献」

日本のお客様に満足いただける迅速かつ正確性の高いサービスを提供するために、日々頑張っているセールスパーソンがいます。責任感が強く、朝早くから夜遅くまで働きながらも、私たちミドルオフィスに対する気遣いや、感謝の気持ちを持ち、頼られ、チームとして一緒に何かを成し遂げるという姿勢に接していると、自然と、彼らの成果のために貢献したい、一層の努力をして支えたいという気持ちになります。もっと役に立つためには、チャレンジをして、さらに自分が成長しないといけない。そういう支え合う体制があることがとても恵まれていると感じています。

また、UBSは社会貢献にも力を入れており、仕事以外でも人の幸せや喜びに貢献できる場が多数あります。多様な背景や文化をもつ子どもたちの社会への架け橋になり、稲作体験プログラムで霞ヶ浦の湖岸植生帯再生に貢献し、東北の釜石市復興ボランティアで素敵な人たちと出会えます。業務以外の個人の時間を割いて人のために一所懸命になるUBS社員からも力をもらっています。

所属: 管理部

入社: 2011年

Q. 仕事内容について教えてください

オペレーショナルリスク管理を担当しています。オペレーショナルリスクとは、決済実務、事務、システム、法務・コンプライアンスリスク等を含んでいます。全てのビジネスはリスクと背中合わせですので、いかにリスクの発生を未然に防ぐか、事故発生時にどう影響を最小限に抑えるか、同様な事態を回避するために何をすべきか、といった事項に対する枠組み作りや、リスク事象への対応策の検討・アドバイスを行っています。
金融分野における新たな規制・法令がグローバルで次々と導入されている昨今、リスクコントロールに対する必要性、関心度が高まってきていると感じています。UBSがクライアントフォーカスなビジネス展開を継続していくための、重要な役割の一部を担うものとの意識を持って日々仕事に臨んでいます。

Q.なぜUBSを就職先に選んだのですか?

「一緒に働きたい!」と思う人がたくさんいると同時に、「こういうところで働きたい!」と思う環境があるからです。役職や部署に関係なく、仕事もプライベートも話せるメンバーがいることや、そういったオープンな環境が整っていることは大きな魅力です。仕事の場面では、新たなアイディアや挑戦をサポートしてくれる環境があります。
また、UBSでは社会貢献のプログラムが充実していることが挙げられます。「まずは参加してみよう」という気持ちで始めたボランティア活動を通じて得ることのできた、部署・役職・会社の垣根を越えたネットワーク、多くの方々とのふれあい、活動を通じて得られたたくさんの経験と笑顔はかけがえのない財産です。ここで知り合えたメンバーは、ボランティア活動・仕事・プライベートと何でも一生懸命な方が多く、とても良い刺激になり、たくさんパワーをもらっています。

Q.働く上での原動力となっているものを教えてください

自分の可能性を伸ばしたいという気持ちだと思います。新しい経験にはいつでもチャレンジが伴いますが、それだからこそ成長できると思っています。これまでのキャリアで培われた知識・経験はありましたが、日系金融機関からの転職、さらには新たな業務分野への挑戦でしたので、ほぼ一からのスタートでした。入社4年後には前任者のアメリカ異動に伴い、リスク担当への転身を勧めらました。こちらも初めての分野でしたので正直なところ不安はありましたが、当時メンターだった先輩の後押しもあり、成長のチャンスだと考え引き受けることを決意しました。一年経った今でもまだ初めて向き合う課題が多くありますが、チームの仲間、部署内外の同僚・先輩・上司など多くの方に支えられここまで来ることができました。信頼されるリスク担当となれるように勉強と挑戦の日々です。また、チームメンバーは全員海外にいるため、全てのコミュニケーションはビデオ電話、メールに限られています。そうした環境の中で、効率的かつ効果的なコミュニケーション方法をTrial and Error を通じて学んでいます。グローバルな環境でこそ得られるスキルでもあり、こうした少しずつの前進の積み重ねが原動力となっていると思います。