UBS ETFとは
欧州有数のETFプロバイダーであるUBS ETFは、2001年に最初の株式ETFを設定し、現在は株式、債券、コモディティ、貴金属、ヘッジファンド、不動産やマルチアセット・ポートフォリオに関する幅広いETFを提供し、欧州の主な証券取引所に上場されています。
そして2015年3月には、欧州上場銘柄のうち10銘柄がJDR形式で東京証券取引所に上場いたしました。これにより、日本の投資家の国際分散投資がより身近になり、欧州と世界の先進国株式市場への優れた投資手段を提供いたします。
当社は高品質、魅力的な価格、完全な透明性、そしてUBSのインデックス運用ポートフォリオ管理の30年以上の経験で培われたすべての知識を用い、最適な投資ソリューションをお届けします。

ETF-JDRs とは
- 外国に上場するETF を信託財産として日本国内で発行される、受益証券発行信託の受益証券です。
- 国内の証券取引所に上場されます。
- JDR(上場投信信託)は「Japanese Depositary Receipt」の略称であり、ADR(米国預託証券等と類似したスキームであることから、「日本版預託証券」とも呼ばれます。

ETF-JDRと海外取引所上場ETFとの比較

UBS ETF-JDRスキーム:
- 委託者(国内証券会社等)は欧州の証券取引所または発行市場等 を通じてUBS ETFの投資証券を調達します。
- 委託者は受託者(日本の信託銀行)にUBS ETFの投資証券を信託し、受託者はUBS ETF-JDRを(証券保管振替機構を通じて)委託者(または 委託者が指定する者)に対して発行します。
- UBS ETF-JDRは東京証券取引所に上場し、取引されます。