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ウェルス・マネジメント事業における三井住友トラスト・ホールディングスとの提携について

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  • 日本初のグローバル金融機関と日本トップの信託銀行グループによる合弁会社の設立
  • UBSのウェルス・マネジメント事業と三井住友トラスト・ホールディングスの信託サービス事業の融合
  • 2019年年末よりサービスの相互提供を開始
  • 合弁事業は2021年より開始予定

東京/チューリッヒ、2019年6月7日 - スイスに本拠を置く総合金融持ち株会社UBS Group AGの銀行事業子会社UBS AG(以下、当社)は、日本におけるウェルス・マネジメント事業の一層の強化を目的として、三井住友トラスト・ホールディングス株式会社(以下、三井住友トラスト・ホールディングス)と同事業で包括的に提携します。この提携により、UBSの富裕層のニーズに対応したグローバルなウェルス・マネジメント事業にかかる能力と、三井住友トラスト・ホールディングスの日本最大の専業信託銀行の専門性とを併せ持った新会社が誕生することになります。

本提携の合意は、本日夕刻(中央ヨーロッパ夏時間午前9時30分)に両社の最高経営責任者の署名を持って成立します。

当社は、三井住友トラスト・ホールディングスと共同出資の合弁会社を設立します。当社が51%の株式を保有するこの新会社は、UBSウェルス・マネジメント、三井住友トラスト・ホールディングスのいずれもが単独では提供することができなかった商品ラインナップやアドバイス、サービスを取り揃えます。たとえば、UBSウェルス・マネジメントの顧客には不動産や信託サービスへのアクセスを、そして日本最大級の富裕層顧客ベースを有する三井住友トラスト・ホールディングスの顧客には証券取引やリサーチ、資産管理アドバイスなどの世界随一のウェルス・マネジメント・サービスを提供することになります。

単独の金融機関のもとでこれだけのサービスを取り揃えた例はかつてありません。日本市場で初めての世界水準のウェルス・マネジメント会社の誕生であるこの新会社を通じて、両社の既存顧客により広範な金融等投資商品、サービスを提供してまいります。

規制当局の承認を経た後、両社は2019年年末よりそれぞれの顧客へサービスの相互提供を開始する予定です。それらサービスは、最終的には2021年に設立される合弁会社に引き継がれることになります。

UBSグループの最高経営責任者、セルジオ・P・エルモッティは次のように述べています。「UBSは日本で50年以上の歴史を有します。この度の日本最上級のパートナーとの提携は、サービスにおいても商品提供においてもこの上ない補完関係にあり、お客様の利益に資するものです。」「この提携がもたらす補完関係はまた、お客様だけでなく株主の皆様にも利益をもたらすものであると確信しています。」

UBSのジャパン・カントリー・ヘッド中村善二は、「本提携により、日本におけるUBSのビジネスは飛躍を遂げることでしょう。ウェルス・マネジメント部門のみならず、この提携の対象外であるインベストメント・バンキング(証券事業)部門とアセット・マネジメント部門にも好影響をもたらすと確信しています。今回の提携は、UBSグループの、日本に対する今後長きにわたるコミットメントの表れです。」と述べています。

UBSの日本におけるウェルス・マネジメント事業が新会社に引き継がれます。UBSは、新会社の株式の51%を保有し、また同社の取締役会の過半数を担います。他方、三井住友トラスト・ホールディングスは新会社の株式の49%を取得して、新会社に顧客を紹介するとともに、信託商品を提供します。

三井住友トラスト・ホールディングスは、三井住友信託銀行を中核とする国内最大の信託銀行グループです。銀行、不動産、資産運用・管理等の業務で多様な機能を有し、個人顧客だけでなく法人顧客の層も厚く、そのブランドは日本市場に広く浸透しています。

UBSは世界最大のウェルス・マネージャーであり、総預かり資産は2.4兆米ドル(約260兆円)です。UBSグループはまた、アセット・マネジメント、インベストメント・バンク(証券業務)部門を有し、さらにスイスで首位のユニバーサル・バンク サービスを同国内で提供しています。日本では東京、名古屋、大阪に拠点を置き、証券商品のほか、外国為替や外貨預金などの銀行サービス、グローバルな調査その他様々な金融関連サービスをお客様にご提供しています。

本提携における財務面での詳細は、公表しておりません。