UBS Perspectives 日本版 2014年 vol.16

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UBS Team Tohoku 復興のまちづくり支援プロジェクト

東日本大震災の発生直後からこれまでの復旧・復興への取り組みをご紹介します。

2010年まで24年間続いた「釜石よいさ」祭り。震災で一時途絶えたものの、
街の活気を取り戻すべく立ち上がった地元の若者、そしてUBS社員の想いのもと、2013年9月に復活を果たしました。

震災直後の復旧・復興から、数年先を見据えた自立の支援まで

未曾有の被害をもたらした東日本大震災から3年が経った今なお26万人以上が避難生活を余儀なくされています。日本に根ざした企業として、また責任ある社会の一員として 、私たちにできることを一つひとつ考え、実行しよう。その思いから、UBSは震災直後から災害支援NPOのオフィスへ社員を派遣し、物資調達や寄付申込等に対応するとともに、都内に避難してきた福島の子どもたちへの支援をいち早く開始しました。これに加え、UBSとしての支援金、2011年3月18日の日本株取引手数料寄付、世界中のUBS社員からよせられた寄付金に会社が同額を上乗せし、総額4億円強の寄付金を拠出しています。また同年、日本およびアジア太平洋地域の経営陣による特別委員会を設置。刻々と変化する被災地のニーズと課題に細やかに対応し、復旧・復興から自立までを後押しするための5ヵ年計画を策定しました。3年間でのべ544人の社員が11,210時間のボランティア活動を行っています。

震災前よりも、強く明るい故郷を取り戻すために

地域社会に寄り添い、揺るぎない信頼関係を構築し、幸せな未来に貢献する。この目標を達成するため、UBSは社会貢献・コミュニティ支援活動を実施する上で、3つの行動原則を掲げています。それは「地域の非営利組織とのパートナーシップ」のもと「長期・持続可能な活動」に取り組み、そこに「UBS社員が参画する」というもの。現在、岩手県釜石市で一般社団法人RCF復興支援チーム、釜石市役所と協働した復興のまちづくり支援プロジェクトが3年目に入りました。コミュニティ・コーディネーターを派遣し、14のまちづくり指標のもと、釜石市内の被災21集落で計画作りや合意形成など住民の主体性を高めるまちづくりに取り組んでいます。宮城県、岩手県では瓦礫の処理が2013年度末に完了し、復興住宅の建設、仮設住宅からの移転も進みつつあります。しかし、真の意味での復興はまだ道半ば。震災でかけがえのない多くのものを失った方々が、新たな生きがいを見出し、幸せに暮らせる地域を取り戻すために、残された課題はまだたくさんあります。UBSは、社員一人ひとりが 専門性やビジネススキルを最大限に活かし、行政や非営利団体と恊働しながら全社横的にその解決に力を尽くしています。これまでも、そしてこれからも、長期に地域のニーズに寄り添う活動を継続していきます。

釜石のコミュニティ復興支援プロジェクトの一例

■共同体の記憶と記録を取り戻す震災本の発行

集落の思い出や震災の体験などを綴った記録集の発行。社員ボランティアが、原稿を書くことが難しい住民からの聞き取りから原稿を起こし、IT部門の社員は記録集作成のためのデータベースを開設。完成した2,000部を集落一軒ずつへお届けしました。

■まちの活気を甦らせる「釜石よいさ」祭りの復活

地元若手事業家50名からなる「Next Kamaishi」とともにプロジェクトを立ち上げ、ファンドレイジングのアドバイスや当日の運営をUBS社員ボランティアが支えました。

■車椅子、バギーでも登れる避難道づくり

高齢で寝たきりの家族を置いていけないと、一家全員が津波の犠牲に。津波被害が市内で最も大きかった一集落では、防波堤を作らずトライアスロンの会場でもある美しい海岸を残しながら、集落の安心・安全を守るため、地域の森林組合と協働して、車椅子やバギーでも登れる避難道を整備しました。

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