UBS Perspectives 日本版 2014年 vol.16

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ご注意事項

より広く、より深く、お客様のニーズにお応えできるパートナーとして

屋久島に自生する幹周16.1m、樹高30mの巨木「縄文杉」。樹齢は諸説あるものの、3,000年以上とされる。気が遠くなるほどの歳月と風雪を耐え抜いてきた縄文杉のように、
お客様とご家族に揺るぎない繁栄をもたらすために、UBSウェルス・マネジメントは一層体制を強化します。

UBS銀行ウェルス・マネジメント部
マネージング ディレクター
渡瀬 裕司

資産面にとどまらず、お客様の人生全般の課題解決をお手伝いしていくために。
UBSウェルス・マネジメントは今後、ファミリー向けの包括的サポートと事業オーナー様へのサポート体制を一層強化していきます。
「人生における最も重要な単位である家族の幸せを守りたい」。
「富を生み出す源泉である事業の基盤を確かなものにしたい」。
そんなお客様のご要望に、より的確にお応えするサービスとは?
そのあり方を、マネージング ディレクター 渡瀬裕司が語ります。

欧米で発達した「ファミリーオフィス」という概念

—欧米の超富裕層が運営する「ファミリーオフィス」とは何でしょうか?

渡瀬 日本ではあまり耳にすることがありませんが、米国やヨーロッパにはすでに多くのファミリーオフィスが存在します。欧米の超富裕層のニーズから誕生したもので、本来は、ご家族を取り巻く様々な問題を解決するために雇われた「プライベートな組織」のことを指し、番頭的なスタッフや資産管理、法律、税務会計などの専門家で構成されています。ファミリーオフィスは一族が所有する資産の保全や運用、承継に関わり、家業における役割分担や家の憲法と言うべき「家憲」の制定、家業や資産の承継プランの設計と運用、さらに次世代の育成までをサポートすることで、「家」の永続的な発展を目的として運営されます。また、一族内の平和を保つために、ファミリーの間に入り、議長のような役割を果たすこともあります。

—日本で「ファミリーオフィス」が浸透しない理由は何でしょうか?

渡瀬 欧米の超富裕層の方々はひとえに「ファミリー」と言っても、その「名家」が代々続くものであれば、「ファミリー」の総数は数百人を超えることもあります。戦後日本ではこれまで、それだけの規模のファミリーを束ねるというニーズはさほどありませんでした。また、もう一つの大きな要因として、個人の方がご自身で深い知識を持った専門家を見つけてアレンジし、「チーム」をつくることの難しさが挙げられます。ファミリーオフィスの運営には資産管理や家業への助言、法務や会計など異なる分野のエキスパートが必要です。UBSウェルス・マネジメントではチューリヒや香港、シンガポールですでにファミリーオフィス・サービスをご提供していますが、日本においてもその体制を整えています。クライアント・アドバイザーをはじめ、様々な経験を持つUBS銀行のスペシャリストや国内外のUBSグループの専門家、さらに必要に応じて外部パートナーをチームに加え、お客様のファミリーニーズにトータルにお応えしていきます。

ファミリーのために包括的なサポートをご提供

—UBSウェルス・マネジメントでは、具体的にどのようなファミリー向けサービスを提供しているのでしょう?

渡瀬 ご家族という単位での「ファミリーウェルス」の管理・保全から、「何を受け継いでいくか」「誰に受け継いでいくか」という承継プランの設計と運用を幅広くお手伝いしています。こうしたサポートをご提供するには資産の全体像を把握する必要があります。たとえば、海外ではヨーロッパやアメリカなど、世界に複数の口座をお持ちのお客様に対しては、すべてのアカウントを一覧にし、口座状況をレポートするサービスをご提供しています。また、日本でも、ファミリービジネスを代々経営するお客様からの「長年の経営や代替わりで散逸した自社株式をまとめたい」というご要望に対し、「持株会社による買取り」という手法をご提案し、最終的には株式購入資金の貸出しもさせていただきました。欧米のファミリーオフィスは、ご子息が受ける学校教育のアレンジや次世代育成にも大きな役割を果たしますが、UBSでも、お客様のご子息を招き、資産運用、株式市場や外国為替のメカニズムを学ぶセミナーを開催したり、家業を継ぐ予定の次世代経営者を招き、ファミリービジネスならではの課題への取り組み方やリーダーシップ等を学び、将来への意識を培う機会をつくるなど、日本や海外で様々なプログラムを提供しています。ご子息の留学ニーズに対しても、スイスの一流寄宿学校の代表を招いた説明会を開催し、情報提供を行っています。さらに、ご自身やご家族がどのように生き、どのように社会に影響を及ぼしていくべきかという問題も、ファミリーにとっては大きな問題です。社会貢献に自己実現の喜びを感じるお客様は数多くいらっしゃいますが、私どもはUBSのグローバルネットワークを通じて、慈善事業に関する情報提供も行っています。

企業オーナー様の幅広いニーズに的確に応える

—企業オーナーのお客様向けにはどのようなサービスがあるのでしょう?

渡瀬 実際に企業オーナーの方とお話しすると、自社の成長戦略や財務戦略、資金調達、後継者の育成などのご相談を受けることもあります。UBSウェルス・マネジメントにはM&Aや財務、税務、事業承継等の専門家が在籍していますが、クライアント・アドバイザーはこうしたエキスパートや、ケースによってはUBSグループの投資銀行部門とチームを組み、多岐にわたる分野の解決策をご提案させていただいています。近年、アジアへの進出を検討される企業オーナーの方が増えています。たとえば、製造業の会社を経営するお客様から「アジアで流通業者を探したい」などのニーズをお聞きすると、UBSの香港やシンガポールの拠点に情報を伝え、現地担当者の協力のもと、橋渡しを行います。その他にも、輸出や輸入に際しての為替ヘッジのご提案や余剰資金の法人としての運用もサポートしています。また、日本企業によるクロスボーダーM&Aも盛んですが、「こんな企業を買収したい」といったご相談にも、クライアント・アドバイザーが内外の専門家と連携してお応えしています。UBSウェルス・マネジメントは、ご家族の永続的な繁栄や事業の隆昌を願うお客様の心強いパートナーとなり、お客様の側で、「人生の自己実現」を包括的にサポートしてまいります。

UBS銀行海外支店でのお客様の銀行口座開設のお手伝いをさせていただきます。

スイス、シンガポール、香港のUBS銀行での海外銀行口座開設のお取次ぎをいたします。
サービスの対象はUBS銀行国内支店のお客様に限定させていただきます。
詳細は担当のクライアント・アドバイザーまでお問い合わせください。

UBS銀行の役割は、情報のご提供であり、お客様に対し海外留学ならびに慈善事業(フィランソロピー活動)の勧誘は行いません。

資産運用のご相談、お問い合わせは、UBSウェルス・マネジメントへ

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フリーダイヤル:0120-073-533(東京) 0120-520-887(大阪) 0120-667-581(名古屋)
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