UBS Perspectives 日本版 2013年 vol.14

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UBSのお客様と協働する、ダナ・アジア財団。

東南アジアの貧困問題の解決をめざして

ダナ・アジア財団の社会貢献活動

ダナ・アジア財団代表
Duncan Power(ダンカン・パワー)氏

20年以上にわたり、社会貢献活動に従事し、世界の変革に挑んできたフィランソロピスト、ダンカン・パワー氏。ダナ・アジア財団は、彼が2010年に設立したシンガポールの財団です。ユニセフなどの国際的で大規模なNGOの援助が行き届かないアジアの地域で、貧困にあえぐ人々との直接対話を基本としたフィランソロピーを展開。タイ、カンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナム、フィリピン、インドネシア、東ティモールを中心に社会的弱者、特に女性と子どもの救済活動に焦点を当て、活動しています。
ダナ・アジア財団のアプローチはユニークです。社会貢献活動に関心と情熱を持つ企業や個人に対し、「地域にどのような問題があるのか」という情報を提供し、その解決に向けて、ソーシャルビジネスや社会的支援の戦略を助言・立案し、協働していきます。ダナ・アジア財団とともに、すでに多くの善意ある方々が教育や職業訓練の実施、健康状態の改善、マイクロファイナンス(小口の融資)の提供など、幅広いプロジェクトに取り組んでいます。

<主なプロジェクト事例>

養鶏所と研修センター

カンボジア・シェムリアップのゴミ廃棄場でゴミの山から売れるものを拾い集め、生計を立てる女性や子どもたち。こうした貧困層を経済的自立に導くのが養鶏ビジネスです。鶏の飼育や養鶏場の運営を教え、鶏の販売を通じて長期的に安定した収入を得られるように支援しています。

マイクロファイナンスと小さな商いの研修

フィリピン・マニラのスラム街に住む女性たちに、小さな商いに関する研修と小口の資金を提供。女性やその家族が、暴力が横行する貧しいスラム街から脱出し、自立することを支援しています。

商売を始めることによる自立を支援するプロジェクト

カンボジアの女性を中心としたグループを対象にマイクロファイナンスを提供。彼女たち自身による商売の立ち上げと運営をサポートしています。貧困層の収入や生活の安定を目指し、自助努力による自立を支援しています。

妊婦ケアプログラム

カンボジア・プノンペン南部のゴミ廃棄場周辺には、600人の子どもたちを含む2,000人の人々が有害な煙やガラス、針などの危険物が多くある劣悪な環境の中で暮らしています。こうした地区で、妊婦を対象に、治療や健康管理、教育やコミュニティのアウトリーチによるケアを実施。母子の死亡率の低下と、健康状態の改善を目指す総合的なサービスを提供しています。

ミャンマーからの難民への進学支援プログラム

ミャンマーから国境を越えて、タイ南部のメーソト地区に逃れてきた難民たちを対象とした教育支援プログラム。正式な教育を受ける機会がなかった人々の大学受験の準備をサポート。優秀な生徒が奨学金を得られるように支援しています。

ミャンマーからの難民への就職支援プログラム

タイのメーソト地区に避難してきた難民の若者たち。彼らには、仕事に就くために必要なスキルや必要書類の不足、タイの言葉や文化の未習熟など、タイでの就職に様々な障壁があります。本プロジェクトでは私設学校での集中的な授業や職業訓練等の導入など、若者たちが安定した仕事に就くための様々なサポートを行っています。

学校

教育は基本的な人権であり、他のすべての人権の行使のためにも必要不可欠なもの。しかし、国連の調べでは、世界の女性の54%が学校に行っていません。ダナ・アジア財団は、UBSのお客様とともに、2011年より東南アジアで学校6校を建設し、生徒たちが安全かつ前向きに学習できる環境をつくっています。

※本稿は、社会貢献活動に関する情報をご提供することを目的とするものであり、UBS銀行が社会貢献活動の勧誘を行うものではありません。

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