UBS Perspectives 日本版 2012年 夏号 vol.11

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気仙沼中学校修学旅行オフィスツアー

東日本大震災の被災地の復旧・復興に向けて、UBSは日本に根ざした一企業として、また社員がボランティアとして主体的に支援活動を継続しています。本稿では5月10日に行われた宮城県・気仙沼中学校3年生を迎え入れたオフィスツアーの様子をご紹介しています。

社員が働くフロアも見学。見なれない外国紙幣を見つめるまなざしが真剣です。

お客様のご厚意で実現した修学旅行

「1番が正解だと思う人!」元気よく挙手する生徒たち。

UBSでは多くの社員ボランティアが被災地を訪れています。ある日、一人の社員が支援活動のために訪れた気仙沼市で、気仙沼中学校の校長先生との出会いがありました。そこで聞いたのは両親を津波で亡くし、経済的に修学旅行に行く余裕がなくなった生徒が大勢いること…。心の傷が癒えないままに、それでも前を向き、笑顔を見せる子どもたち。「何か、私たちに出来ることはないだろうか?」 - 社員の想いはUBSの社会貢献担当者に伝わり、クライアント・アドバイザーを通じてあるお客様のもとに届きました。そして、お客様に一部ご支援いただけることとなり、気仙沼中学校3年生の修学旅行が昨年、そして今年の2回にわたり実現したのです。この旅行を思い出深いものにするために、UBSはオフィスツアーを開催し、生徒を迎え入れました。

忘れられない体験に - UBS社員も真剣に取り組んだプレゼンテーションづくり

香港、シンガポールのUBSオフィスとのビデオ会議に歓声。

大人が本気で向き合えば、子どもたちに必ず伝わるものがある - UBSの社員有志は日ごろ、お客様と接しているのと同じ情熱をもって、このプロジェクトに取り組みました。お昼過ぎ、UBS銀行東京支店に到着した生徒たち。もちろん外資系金融機関を訪れるのは初めての体験でしょう。それぞれの表情には少し緊張の様子がうかがえます。この日はUBSの企業・ブランドの紹介やクライアント・アドバイザーの仕事紹介、そして為替やマクロ経済、株式など金融の知識をクイズを交えて学びます。各パートを受け持つ社員は日常業務の傍ら、腕をふるって中学3年生が楽しく学べ、有意義な社会体験ができるプレゼンテーションづくりに全力を傾けてきました。たとえば、金融に関するクイズの一問目は「ATMからはどうやってお金が出てくる?」。その三択の選択肢のひとつが「トンネルの中をお金が流れている」。"先生"の思惑通り、生徒の表情が緩み、笑顔が弾けます。続けて、「1万円札で、1億円の重さは何キログラム?」「手元のお金を1%で銀行に預けると何年後に2倍になるでしょう?」。思い思いに想像を巡らせたあと、解答に感嘆の声をあげる生徒たち。サプライズの演出もありました。途中、香港とシンガポールのUBSオフィスとテレビ電話でつなぎ、日本オフィスでの勤務経験があるUBS社員が登場。画面を通じた日本語でのやりとりが始まります。初めてのビデオ会議体験に生徒たちの目は輝きました。3時間強の社会体験は、クイズの正解でもらえるチョコレートの金貨をたくさん貯めた生徒を表彰して終了。14歳、15歳という年齢であまりにも苛酷な現実と向き合う子どもたち。前を向いて歩こうと言葉にするのは簡単です。それでも、この日の体験を通じて、自分自身の将来の姿を思い描き、未来に向けて歩み出せる力に少しでもなれれば…。UBSの社員はそんな想いを胸に生徒たちを見送りました。私たちはこれからも心を込めた支援のあり方を考え、行動に移していきます。

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